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夏海公司, 遠坂あさぎ / 電撃文庫 (4件のレビュー)
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うみ
このレビューはネタバレを含みます
人類がグリペンからの輪廻情報を利用していたことに対するザイの報復は…ターミネーター・オプション 開発中の新兵器が実用化直前に研究所・工場毎…以上に、「何を目的とした攻撃だったのか」「何が真の被害なのか」さえわからないというのは怖いよな。この跡凄いことを思いつく人が、思いつく前に消されたって事だもんな。 そして、月並みではあるが、人は自分で思い至らなければならない。他者に言われただけでは…というのは、やはり真理だよな。
投稿日:2019.07.13
blackkitty
P43 八代通の「人類の未来を剪定中」の部分が、感情を排した作業めいていて怖いです。 P69- 日本への驚異描写に唐突感 P186 未確認機=BANDITS という認識に感じるのですが。シリーズ通してね。 バイパーゼロが明華に見えるのは、慧のこころにはまだ彼女がいると思ったのです。なのに、言及無しで単なる機体と化したグリペンを愛でる異常。著者主観だと、明華は平時のページを埋めるための人だったとしか思えませんな酷い扱いでした。 既に十分に引っ張っているという見方もありますが、この時点で本編を終わらせたのは評価していいかと。 個人的には、ファントムと一周回ってイーグルがお気に入りです。 2019/06/24 P15 ファントム「JAS39D」でD型まで言ったのは伏線だったのね
投稿日:2019.05.31
velikiy99
アニマが消えちゃうことへの折り合いと最終戦闘で完結。ベルクトがまさかの復帰ということでら結局作中で消えたアニマはライノとタイフーンだけということに。本巻もそうだけど、作品全体に、後半の戦闘はどうもあっさりしていたのが何ともなあと。最後のお別れシーンももう少し、他のアニマも出してほしかった。まあ仕方がないのかもしれないが…また短編など出るようなので期待。
投稿日:2019.03.16
1218276番目の読書家
ついに完結。 第1巻から読んできたけど感動的な終わり方で思わず涙腺崩壊。 ACE COMBAT7に酷似した世界観に続いていて、日本が国連軍に参加したり、F-3が完成していたり、慧のこれからを想像するともう、ね。興奮モノなわけですよ。 ACE COMBAT7のHushを聴きながら読んでいたので決戦の激しさ、グリペンが優雅に宙を舞う姿が容易に想像できました。 今後出るらしい短編集も楽しみに待つことにします。
投稿日:2019.03.09
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