【感想】真実の航跡

伊東潤 / コルク
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • とらはち

    とらはち

    戦争犯罪と戦犯裁判。それに向き合う被告と弁護士や判事。戦争にも目を向けていく中で人としての生き方にも考えさせられる。

    投稿日:2023.02.11

  • nori

    nori

    実際にも このような事件があったこと 初めて知った
    戦争の恐ろしさ 闇深さを改めて突き付けられたように思う

    ただ読後感がどこかあっさりしていて もっと どっぷり がっつり 向き合いたかったな と少し残念
    続きを読む

    投稿日:2022.12.12

  • モゲラ

    モゲラ

    ビハール号事件を基にした歴史小説。
    勝者の正義のみが支配する世界であるかのように錯覚する終戦直後において、真実と法の正義を探し求める法律関係者たちの物語。

    投稿日:2022.01.10

  • wisteria0609

    wisteria0609

    伊東さんの作品を読んでいると、そこに一緒にいて、共に悩み、苦しみ、迷い、怒り、悲しみなど、様々な感情に襲われる。一作読む事に、自らの感性が研ぎ澄まされ、経験値も上がる。そんな気がする。

    投稿日:2020.07.12

  • とりりん

    とりりん

    2020.02.09
    B、C級戦犯法廷について初めて読んだ本だ。五十嵐中将と鮫島弁護士の戦いから日本が今の日本へと繋がったように感じる。「復讐や報復からは何も生まれない。それでは大国にはなれない」そこに今の国際社会におけるそれぞれの国の評価が見て取れる気がする。
    しかし、何故か「鮫島」という名前が気になって仕方ない•••。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.09

  • ginkan2

    ginkan2

    責任の所在を曖昧にし、押し付けあい。今の組織の中にもあるのでは。その中で良心ともがく日々です。 そして、戦争というものが如何に過酷なものか、、、。

    投稿日:2020.01.10

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