【感想】皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

原武史, 三浦しをん / 角川書店単行本
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • ami

    ami

    普段なら手に取らないテーマだが、三浦しをんちゃんが好きなので読んでみた。やはりわからないことが多々あったが知らない世界を垣間見れて良かった。

    投稿日:2024.01.11

  • 7591

    7591

    2人のキャラは、面白かったけど、もう少し深く掘り下げて欲しかった。前に読んだ[松本清張で読む昭和史]の内容とよく似た部分もあった。

    投稿日:2023.11.22

  • Giorno

    Giorno

    『平成』天皇の生前退位と「おことば」に世の中(ワイドショー)が騒いだ当時の有り様を政治学者であり天皇研究の第一人者たる原武史と作家の三浦しをん(一般人として)の対談で振り返る。天皇制の明治、大正、昭和からの変遷を再認識する。東武ワールドスクエアに萌えたオマケもあり。続きを読む

    投稿日:2022.06.04

  • cinejazz0906

    cinejazz0906

    もと日経新聞記者で、政治学者(皇室専門)、鉄学者(鉄道学)の原武史氏vs.よく読まれている作家・三浦しをん氏との平成時代終盤期における対談本です。昭和天皇崩御、「生前退位」の衝撃、「天皇陛下の象徴としてのお務めについて」のおことば(2016.8.8)、女系天皇と「国体」のこと、JR東武線の特急スペ-シアに乗って鬼怒川温泉での対談など、天皇の代替わりに当たって硬派の問答が展開されています。続きを読む

    投稿日:2021.05.16

  • 雄志

    雄志

     意外と長い時間をかけて読了。三浦しをんさんと鉄道にひかれて手にとってみたものの、皇室関係が多くてなかなか容易に進まず……。
     そもそも昨年の12月に一般参賀に初めて行った時が皇居初めてだったので、あまり皇室関係ってなじみがなかった。だから、原さんの次から次へとでてくる皇室話がどれも新鮮で勉強になった。特に大正天皇=在位が短いという印象しかなかったので、逆に皇太子時代の、のびのびとしたエピソードに親近感がわいた(いや、もしかしたら今の上皇陛下もそば屋にふらりってことが?!)。

     4回目の鬼怒川遠足回が良い意味ではじけていておもしろかった。特に原さんの暴走(?!)の数々がw武里団地は大学時代に電車でしょっちゅう通過してたので、そんなにスゴいトコロとは知らず……。

     令和になってからの対談も少し気になるところ。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.23

  • meg0130

    meg0130

    発表当時ではないにしろ、ある意味リアルタイム(201911)に読むことができました。

    オタクの凄さと、斜めの位置だから言える意見。
    そして、みんなが意見を持たないと気付けば思惑通りに流れてしまうと考えさせられる。続きを読む

    投稿日:2019.11.17

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