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加藤実秋 / 角川文庫 (17件のレビュー)
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にしど
退職した元刑事のおじさんたちと新人刑事のひよりが事件を解決するシリーズ。 第3巻のこちらは1,2巻と違い短編ではなく、 1冊1話で読み応えがあった。
投稿日:2023.01.14
haruco
爆弾テロの長編ミステリ。 警察官の細かな知識がたくさん入ってきて興味深いです。 女性に対するあからさまな偏見オヤジにはいらっとさせられたけど、ラストらへんで見方が変わった。この流れはまさに主人公と同じ…気持ちで進んでいったので、作者の思惑通りなんだと思う。うまい。 また、最後のダイハードみたいな展開もエンタメ性が強くて映画みたいだった。続きを読む
投稿日:2022.02.14
タケ
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ初の長編はvs爆弾テロ。退職間際の刑事も加わり、ますます個性あふれる爺さんの集まりになってしまった…。 爆弾テロの話でもあると同時に迫田親子の話でもあった。熟年離婚の理由がありがちだけれど、本人は気づかないんだよなぁ。 テロの理由が動物愛護??となったけれど、あれも一種の宗教だからな…。原田さんに彼女が出来ておめでとう。匂いは誰か指摘してあげて。
投稿日:2021.11.08
haji07-2021
02月-02。3.0点。 メゾン・ド・ポリスシリーズ、長編。 公園や大学で、時限爆弾(爆薬無し)が連続で見つかる。 ひよりと、いつものおじいさんたちが捜査へ。犯人の目的は。 軽いタッチで読める。各人…のキャラが立ってきた。続きを読む
投稿日:2021.02.03
masajichan
評価は4. 内容(BOOKデーターベース) シェアハウスで暮らす元刑事のおじさんたちと捜査をするハメになった新人刑事の牧野ひより。ある日、公園で爆弾発見の通報が。爆弾は偽物と判明するも、同様の事件が続出する。ひよりは定年間近の警備課係長・梅崎とコンビを組まされた上、デカ魂が再燃したおじさん軍団と合同捜査をすることに。元科警研・藤堂がある臭いに着目して出所に踏み込むと、なんと迫田の息子・保仁が現れて―。異色の警察小説、シリーズ初の長編! もう安定でしょう。出てくる人の性格も行動も分かるので楽しめる。夏目とひより・・・どうなるどうなる?
投稿日:2020.09.14
chifuyuk
シリーズ3作目で初めての長編。私のイメージでは加藤さんは短編作家のイメージがあるが、長編でも間延びせずに読ませる。突っ込みどころも多いけど、話も面白く、2時間ドラマとかで映像化して欲しい作品
投稿日:2020.08.15
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