【感想】不徳のギルド 3巻

このレビューはネタバレを含みます

新キャラのノマ（男の娘）が可愛い。一番好きかも。
13~15話でのヨケグモの討伐は緊張感もあって面白かったです。
エロコメディは相変わらず面白い。エノメさんのサービス回もあったので満足。

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漫画喫茶で読みました。

でっかいヨケグモを討伐したり、
ノマの師匠になったり、
モーロックスの世話をしたり。

この巻までで一ヶ月しか経っていないの？

ヨケグモは普段は益虫だけど、デカくなったらヤバい相手ってのは現実でもそうだよね。
アシダカグモはＧを捕食する益虫だけど、アレが人間サイズになったら人間も襲うようになるだろう。

キクルは、せっかくトキシッコの聖水が染み込んだズボンを洗濯するとか頭イカレてんのか？
っていうか、その聖水の元ってマナボトルなんだから、吸収されなかったマナが含まれてそうだよね。
むしろトキシッコの体内でいい感じに化学変化が起きてるかもしれないから、味見くらいはしておくべき。

《 人物 》
トキシッコ・ダナー：
なんだかんだで言われたことはやろうとするし、サボりはするけど他を犠牲にしてまでサボろうとはしないし、良い娘だよね。
オシッコ行きたくてもキッくんの言いつけを守ってトイレを我慢してるし、サボって良い時とサボってはダメなときをちゃんと見極めている。
その結果、お漏らしすることになっても。
そして雑な扱いを許してくれそうな気軽さがある。
ぶっちゃけ便利。
ヒロインとしては損な役回りなので、どこかで大々的に報われて欲しい娘。
「呪名」と呼ばれる「名は体を表す」で解毒が可能。
てっきり名前の通りオシッコに解毒効果があるのかと思ったけど、流石にそれはなかったか。
そして名前については本人も実は気にしてるもよう。
イグニト：炎系単体魔法
イグニラ：炎系単体魔法（強）
イグニガ：炎系範囲魔法
コルドラ：氷系魔法で、かまくらみたいな防御壁を作れる。

ノマ・ルーン：
赤魔術師
妖精族
一人称が「ボク」だし、ここから更にヒロイン枠を増やすとは思えないから男の娘じゃないか？と思ったらやっぱりだよ！
いや、でも、まだ竿とかが描かれたワケじゃないから「男と思い込んでいる女の子」の可能性もなきにしもあらずか。
コルドス：氷系魔法で、ピンポイントで凍らせることが可能。

この世界は魔法の系統が
　固有名
　固有名の末尾１文字を「ラ」に置換
　固有名の末尾１文字を「ガ」に置換
と派生したり、赤魔術師が中途半端に白黒両方の魔法を扱えたりと、ベースが『ＦＦ』っぽい。
妙に現代の技術が混ざっているのも『ＦＦ』っぽさがある。

《 魔物 》
ヨケグモ：
通常は 30cm くらいだけど規格外の大きさの個体が出現。
毒・気配察知を持つ魔物。
珍しく、というかこの漫画始まって以来のガチで殺しに来る非エロ魔物。
普段は小型の魔物を捕食してくれる益虫なので気に留められない。
よって情報が少ない。

モーロックス：
やわらかいもの好きエロ牛。
エノメさんのオッパイも好きだけど、尻も好きそう。
つまりエノメさんは尻も柔らかい。
出世牛で「ビビール」→「ブレイブル」→「モーロックス」と名前が変わっていく。
頭骨が際限なく成長していく眼を覆ってしまうため人間の手で除去する必要がある。
除去した骨は道具や薬の材料になる。

《 場所 》
すくすく商店街：
メブキの街にある商店街。
主にエロいオヤジとかエロいガキが生息する。

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