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佐藤優, 宮家邦彦 / 角川新書 (9件のレビュー)
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ドラソル
元外交官の佐藤優と宮家邦彦による世界史についての分析。 2019年と今となっては若干古いものの、特に佐藤優の鋭い分析は勉強になった。
投稿日:2022.04.24
nksntks0922
「世界史の大逆転6 佐藤優 宮家邦彦著」読了。2019年2月発行の本。まだコロナのない世界。ヨーロッパは階級社会とあったのが、信じられないと思った。
投稿日:2022.03.03
kwtms
この本が面白いのは飲み屋の与太話だから。対談集って結局 読者のことを考えて文章を練っているわけじゃないからなんか内容の質が低い。得るものは少ないだけど、速報的意味合いでついつい読んじゃうんだよな。。。
投稿日:2020.05.11
qqfun
世界レベルでのポイントとなる国を、2名の見解を交えての対話。俯瞰するに最適である。佐藤氏のロシアを抑えての対話であり、より高所でのコメントに見える。
投稿日:2020.04.01
valleyside
現代の知性と言われる佐藤優と、キヤノングローバル戦略研究所の宮家邦彦氏の対談。 トランプに振り回される東アジアと、中東がメインテーマかな。 北朝鮮の存在によって、実は島国と同じであった韓国が、北朝鮮…の動きによってどういう変化が起きるか。AIについても会話している。内容的に深くないんだけど、軍事の面での抑止のために使うという指摘は頭出しとしていいと思う。別の本では、数学に強い鳩山由紀夫を少し持ち上げる部分もあったが、こちらでは、政治家は結果が全てと切って捨ててる。 まあ、なんだろ、外務省エリート同士の飲み屋の会話みたいな感じを受けた。 続きを読む
投稿日:2019.06.26
kasuran
珍しく佐藤氏がロシアの話をあまりしていない。現状ロシアは北朝鮮との関わりと、石油問題がメイン。今のトレンドから考えるとメインプレイヤーではなくなってきているのかも知れません。同様に、中東の産油国はこれ…からの身の振り方を考えなければなりません。ちょうどこの夏にASEAN最強の産油国ブルネイ・ダルサラームに行く予定にしていますが、この国も今方向転換を迎えているようです。産油国で他に何もない国の人って基本労働意欲に欠けるところがあって、今更新しい産業をって言っても観光程度しか定着しないようですね。 そしてこの本は宮家氏も関わっているため、中東の話が多くなっています。今の中東情勢、中々面倒くさい綱引き大会が行われているようで。エルドアンがやらかしたってのは知ってましたが、カタールがそこまで中東で嫌われているとは。日本への影響が大きい国でありながら、実際に赴くことの少ない国だけに知っておかないといけないことも多いようです。そして、船舶、航空機、核分裂、インターネットに続きやはりAIも軍需ありきの開発になると。的確に殺す人と殺さない人を見分ける兵器とか抑止が難しく、カウンターAIの開発も中々。 とはいうものの、最後には人がいなければ何も起こるはずもなく、AIがAIと戦っているのであれば、その目的を国の消滅としなければただのテレビゲームなんじゃないかという冗談とも取れないような状況がまさに起こりえる状態なのではないかと考えてしまうわけです。まあ、この世の中私が生きているうちにどこまでたどり着くことやら。続きを読む
投稿日:2019.06.15
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