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乾石智子, toi8 / 角川文庫 (11件のレビュー)
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あしげ
ん-、登場人物が多すぎるような気がします。この短い話しに同じようなキャラクターが同じようにしゃべるので、話しがわからなくなりました。
投稿日:2023.01.06
東野みずほ
三人の王子の一人が主人公。三人の登場からこのなかから一人が主人公になるとしたらこの人かな?と思ったらそのとおりだったのが、作者の好みというか方向性がわかりやすくて個人的には好き。他の王子もそれぞれ成長…したり変化した…ようなしないような。 物語が終わったあと、主人公も含め彼等がどんなふうに生きていくのか想像するのが楽しくなった。 「オーリエラントの魔道師」シリーズに出た地名と似た地名(言語による読みの違い程度の違い)がでてきたので同じ世界の話なのかも。続きを読む
投稿日:2020.03.14
skyufo
相変わらずの読み応え 他作にあるような激しくドンパチする魔法もそれはそれで楽しめるけど、こういう人の中や外にスッと染みたり染み出したりする魔法は、不思議な親近感があって好き エスクリダオとカトラッカ…のキャラ立ちがすごかった 続きを読む
投稿日:2020.02.11
ねるねる (旧shaadi)
鉱山で成長していくあたりが、私の中でピークだった。 でも、湿地での出来事もなんだかほほえましくて、好きだったな。 シリーズになるのかな?
投稿日:2019.11.04
なつる
第二王妃カトラッカと腹心のエスクリダオのふたりが、いきいきと陰謀を進めている姿が印象的でした。 箱入りで世間知らずの王子様たちが、このふたりを止める事なんて出来るんだろうか? とやや不安ではありました…。が、王子様が成長して行く所はさすがの展開だと思います。 オーリエンラントシリーズに比べたら優しいお話であったと思います。続きを読む
投稿日:2019.05.10
あやごぜ
第二王妃カトラッカと、腹心(且つ愛人)エスクリダオのドSっぷりに戦慄しつつ、王子達が成長していく姿が頼もしく思いました。(あくまで、アラバスとジャフルの事。ネオクはクズになってしまったので。) 人は誰…しも闇を抱えているものですが、それを受け入れることが辛いけど大切なのかな、と考えさせられました。続きを読む
投稿日:2019.04.26
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