【感想】コミュニティをつくって、自由に生きるという提案(きずな出版)

マツダミヒロ / きずな出版
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • nono

    nono

    このレビューはネタバレを含みます

    コミュニティでビジネス、ってだけじゃなくて
    およそ人との関わりの中で楽しんでいこうと思ったらやるべき事っていうのがある。
    まずは自分を満たす。そこから人への貢献。貢献というと大げさだけど何かをしてくれないとか言うんじゃなくて自分がそこで何に役立つか、それを自ら問いながら行動していく。そんな感じで読み終えた。
    自分を満たすイメージが最初にあったのは良かったと思う。

    以下Amazonより------------
    いま、クラウドファンディングや、オンラインサロンといった、人と人とが繋がることで大きな事業を動かす活動が、ずいぶんと身近になっています。

    大きなコミュニティをつくることができれば、自分がなにもしなくてもメンバーの拡散力でどんどん物が売れていく。
    新しい企画にもあっという間に支援者が集まり、やりたいことが超スピードで実現されていく……
    コミュニティによって、より生産性の高い、自由な生き方が可能になるのです。


    「コミュニティ事業に興味はあるけれど、人と接するのが苦手な自分にできるわけがない……」
    「コミュニティを大きくしたいけれど、なかなか人が増えない……」

    大丈夫。少しの工夫で、魅力的でつながりの強いコミュニティが、あなたにも作れます!

    人付き合いの苦手な著者が、なぜ5000人のコミュニティを育て運営することができたのか。
    いままで体系化されいていなかったそのノウハウを、ついに公開します!

    ●コミュニティは「弱いつながり」から
    ● 相手の悩みがコミュニティづくりのヒントになる
    ●「 何かをしてもらう」という考え方は捨てよう
    ● コミュニティのデータベース「ご縁帳」をつくろう
    ● コミュニティづくりに必要な4つのリソースとは?
    ● オンラインで関わりを深めていくには?
    ● 会に1回参加したら、今度は自分が2回主催する
    ● コミュニティをビジネスにつなげる3ステップ
    ● コミュニティが強まる5つの運営のコツ
    ●「 アンケート」でインタラクティブな関係性をつくる
    ● プレゼントとストーリーで「コミュニティメンバーの声」を集めよう
    ●「 依存型」ではなく「自立型」のコミュニティを構築しよう
    ● コミュニティの規模が100人を超えたら、自分だけが中心にいてはいけない
    ● コミュニティに価値を提供できれば、何でも商品になる
    ● コミュニティに入れていい人、入れてはいけない人……etc.

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    投稿日:2021.11.16

  • aya

    aya

    210507*読了
    今、くっきーさんのコミュニティ「本を売らない本屋さん」の子分的なコミュニティ「みんなで作る本を売らない本屋さん」をまさに作っているところです。
    一緒にROOMをさせていただいている、「本を使って夢を叶える」ROOMでくっきーさんが読まれていて、これは自分にも役立つ!と思って読みました。

    まさに、コミュニティを作っておられるくっきーさんがやられていることそのもので驚き。私はそれで言えば後継者なのだな。でも、その後継者をゆくゆくは作っていくのだな。
    まだ始まったばかりのコミュニティですが、この本からもヒントを得ながら、すてきなコミュニティにしていきたいです。

    ゆるく繋がることや、さまざまなイベントの開催方法、アンケートから商品にしていく方法、セールスの文章法まで、分かりやすくまとまっていました。
    コミュニティって作って拡散したら勝手に広がるものなのかな?と思っていたけど、これだけ大きなコミュニティをされている方でも最初は地道で丁寧なコミュニケーションをコツコツとされていたのだと思うと、これは私も今のご縁を大切にして、繋がりを作っていかねばと決意。
    それに加えて、今はどう広めていくのか、どう知ってもらうのかも課題になっているので、その部分を考えていきます。
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    投稿日:2021.05.07

  • 小池 隆太

    小池 隆太

    コミュニティに関する本。コロナがあってから、有事の際にコミュニティがあることがいかに重要かがあきらかになった気がしたから読んだ。

    冒頭にコミュニティ力とは、自分の誕生日会をやった時にどれくらいの人が参加してくれるかがあなたのコミュニティ力と聞いて、なるほど、何人くらい参加してくれるだろうかと思った。

    そして、繋がりは自分でつくるというのはたしかにそうだなと思い、昨日全然しらない人に連絡し、飲み会をしたが、話していくとかなりの共通点があり、こうやって縁って増えていくなと感じた。

    GCもよりコミュニティに近づいていくとした時に、関係者(CL.PNさんなど)ともよりよい関係性になりたいと思った。今の時期だからこそ、身近な関係性にも目を向けながらも、つながりたい人とつながっていきたい。
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    投稿日:2020.04.29

  • marunekooo

    marunekooo

    <どんな本?一言で紹介>
    インストラクター5000名を輩出したコミュニティ構築のリーダーマツダ ミヒロ氏がおくる、
    コミュニティづくりによって、生産性の高い自由な生き方ができる本。

    <どんな人におすすめ?>
    コミュニティに興味はあるけれど、人と接するのが苦手な人。
    コミュニティを大きくしたい人。
    初対面の人と会話が続かなくて悩んでいる人。

    <読んだら、どんなことが分かるの?>
    自由な生き方ができるコミュニティづくりや運営のノウハウ。

    ・すべては“つながり”で成り立つ―「コミュニティマインド」を身につけよ
    ・相手の悩みがコミュニティづくりのヒントになる
    ・人づきあいが苦手でも、つながりはつくれる―「関わり合う」という感覚を持つ
    ・ コミュニティづくりに必要な4つのリソースとは?
    ・コミュニティの双方向の信頼を強化する―つながりをアップデートせよ
    ・「つながり」から売上が上がる仕組みをつくる―コミュニティで利益を生み出すセールスメソッド
    ・コミュニティが強まる5つの運営のコツ
    ・コミュニティに価値を提供できれば、何でも商品になる
    ・コミュニティに入れていい人、入れてはいけない人

    <日々の生活、仕事などに活かせるポイント>
    1.相手のいいところを見つける習慣を持つ
    すべてのコミュニティは、人間関係で成り立っている。よいコミュニティをつくり、育て、ビジネスにつなげるためには、「人として魅力的になっていくこと」「魅力的な関わり合いを持っていること」が欠かせない。それを難しく考える必要はない。人間関係は、「自分がいい関わり方をしたら、相手もいい関わり方をしてくれる」という原理のもとに成り立つ。その上で、よい人間関係をつくる力を磨くには、次の2つのマインドを身につけるところから始めるとよい。

    1つは、「相手のいいところを見つける習慣を持つ」。まず、自分の嫌いな人を想像してみよう。すべてのものにはいいところも悪いところもある。嫌なところがあるからといって、その人を全否定することはできないはずだ。その人のいいところを探すようにしたい。もう1つは、「人の悩みを聞く」ことだ。「それで?」「それから?」という質問によって、相手は本当の悩みを話してくれるようになる。ただし、悩みは本人でなければ解決できないものだ。つい解決してあげたくなる気持ちを抑えて、とにかく悩みを受け止めることを心がけたい。


    2.「お互いが考えを伝え合える場」を整備する
    コミュニティをマーケティングに活かして、商品やサービスを生み出していくには、どうすればよいか。そもそもコミュニティは、双方向のコミュニケーションのもとで成り立つ。そのため、双方向のコミュニケーションが可能な「お互いが考えを伝え合える場」を整備することが第一歩。
    グループをつくったら、コミュニティのテーマに沿った情報を発信していこう。ここで忘れてはならないのが、いかにレスポンスをもらうか。お客からすると、コメントを書いてレスポンスをするのは、心理的にハードルが高い。その点、選択式のアンケート形式ならば、はるかに楽にレスポンスができる。、また、ビジネスに直結する「生の声」を集めたい場合は、アンケートを取る際に「アンケート」という言葉は使わず、「何で困っているのか?」を尋ねる。もちろん、ただ「困っていることを書いてください」と書いても、レスポンスがもらえる可能性は低い。そこで、お客様が答えたくなるストーリーを入れて発信するとよい。具体的には、「自分が持っているものを、必要とする人に提供したい。だから、あなたが何に困っているのか、教えてもらえますか?」という流れが定石だ。

    3.コミュニティが強まる5つの運営のコツ
    (1)共通体験をする(2)会う回数を増やす(3)目指すところが同じである(4)ルールがある(5)あちら側から、こちら側へ
    お客様にとって、いかに「便利な存在になるか?」より、いかに「成長してもらうか?」ということが重要。コミュニティがあると、どんなものでも商品になる可能性あるが、単に商品を買ってくれる人というよりは、私や、私たちの活動に共感してくれる人だけでコミュニティをつくるようにする。あなたは、誰とつながりたいか?誰とつながるかで、あなたの仕事が変わり、これからの人生が変わり、そして自分はそれを選べる。


    <感想>
    「シャンパンタワーの法則 」や 「3つのくれない」(返事をくれない 見てくれない 喜んでくれない )を手放す もよかった。
    時代は「集客」から「コミュニティ」になったというのが印象的だった。
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    投稿日:2020.04.03

  • てれすちょん

    てれすちょん

    このレビューはネタバレを含みます

    ・コミュニティを作るためには人間関係構築力必要、その上でファン、お金、時間、能力と経験という4つのリソースが必要
    ・根本の人間関係構築力は、相手の良いところを見つける、人の悩みを聞いて解決すること。
    ・コミュニティ強化のためにビジョンとルールの明確な共有。その上で双方向で作り上げて行くスタイルが大事。

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    投稿日:2020.01.03

  • モーニング読書会

    モーニング読書会

    https://www.read4action.com/report/detail/?id=1503

    おすすめの読者
     ・自由に生きたい方

    この本を読んで得られるもの
     ・今の時代にコミュニティを作る価値が分かる

    目次で気になったキーワード
     ・3つの「くれない」を手放す
     ・経験に投資することで人間魅力がアップする
     ・コピーライティングが上達する簡単な2ステップ

    Q&A
     Qコピーライティングが上達する簡単な2ステップとは?
     A
     ・良い文章を見つける
     ・それを書き写す(10回書き写すと良い)

     Q「3つのくれないを手放す」とは?
     A・「与える」ということは、「求めないこと」
      返事をしてくれない、見てくれない、喜んでくれないことを求めない。

     Q著者の魅力は?
     A 質問。質問をすることで人との関係が強固になる(例:「それで?」、「それから?」)
    続きを読む

    投稿日:2019.10.24

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