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燃え殻 / 新潮文庫 (230件のレビュー)
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ゆう
とあるグループのリーダーが読んでいたことを知り、読みました。SNSの普及していない90年代から現代までを主人公は仕事に追われ「自分より好きな」彼女と出会い生き抜きます。1番響いた言葉が「本当のさよなら…の時、人はさよならとは言わない」でした。本気で人を愛し底辺でも生きてきた人々の群像劇で良かったです。内容は大人向けです。続きを読む
投稿日:2024.05.27
とあるグループのリーダーが読んでいたことを知り、読みました。SNSの普及していない90年代から現代までを主人公は仕事に追われ「自分より好きな」彼女と出会い生き抜きます。1番響いた言葉が「本当のさよなら…の時、人はさよならとは言わない」でした。本気で人を愛し底辺でも生きてきた人々の群像劇で良かったです。内容は大人向けです。 続きを読む
ゆ
何かメッセージや結末があるわけではなくて、誰にでもある懐かしくて綺麗に終わらなかった恋を思い起こさせたかったのかなと思った
投稿日:2024.05.21
おぱんださん
このレビューはネタバレを含みます
ゆっくりとした何処か気怠げな雰囲気があって、主人公ボクとボクに関わってきた人達それぞれとのやり取りがくすっと笑えたり、少し切ない気持ちになったり、読み進めるごとに気持ちが動く感じ。 固すぎない表現と文章でとても読みやすかったです。 とくに主人公とスーのやりとりが印象的で好きでした。 やつらの足音のバラードで スーが言った「あなた」がぐっと刺さりました。
投稿日:2024.04.30
miholanta
ボクたちはみんなアオハルだった。 いやらしいところをえぐってくるね。 なにもカンじない人っているのかな? それはそれで楽ちんだけど、損してるかも。 自分の、小沢(加藤)かおりを思い出した人〜✋ …どうもね、同時に読んでいた織田作之助と同じ匂いを感じるのだよ。80年の時を超えて、昭和と平成の作者の優しさよ。あ、ナイーブさかな?続きを読む
投稿日:2024.04.17
mos4649cato
メディア業界で働く燃え尽きかけた主人公。SNSで見つけた昔の彼女のプロフィールをきっかけに、これまでの仕事や恋愛の出会いと別れを回想していく。90年代のサブカルチャーが要所要所で織り込まれ、その時代に…若者だった人はドンピシャな描写が多い。相手に全てを見せないのと同じように、自分も相手の全てを見ることはできない。そんなことを読みながら感じた。続きを読む
投稿日:2024.04.16
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