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原田ひ香 / 角川文庫 (34件のレビュー)
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にゃん0320
このレビューはネタバレを含みます
ギリギリ。なんだか不思議な関係の話だった。 死んだ旦那さんのお義母さん、今の旦那さん、再婚した嫁さん、死んだ旦那さんの浮気相手。 こんな人間関係ギリギリだよね。 夫婦ってなんなんだろ。 ほんと。。。なんていうかもっと自由になれればいいのになっておもった。 やっぱり違った、ってなってもいいんだよ。 うん。そう思った。
投稿日:2024.05.01
ばぁば
切羽詰まった「ギリギリ」だと思っていたのに、なかなかギリギリにならない?と読み進めたら、ラストであぁそういう事。それもギリギリね。
投稿日:2024.04.12
rdstaka22
夫が亡くなり、実は夫が浮気をしていたことがわかりその女と会ったり、様々な視点で描かれていてちょっとわかりづらい。
投稿日:2024.04.08
まー
亡くなった夫を中心に母、妻、妻の再婚した夫のそれぞれの思いがあり家族というものを考える機会になった。
投稿日:2024.01.08
yukograppa
夫・一郎太が過労で急死して未亡人となった瞳。 瞳の同級生で、脚本家の卵である健児。 一郎太の母・静江。 章ごとに各人の視点で描写される。 読み始めは3人の関係性にとても違和感があったけど、段々3人の…心情が理解できて、その気持ちに寄り添えるようになっていく感じが不思議だった。 結末は哀しくもあり、前向きでもある。 最後のシーン、別れ際に静江が言う「マイ・フレンド」。 とても素敵だった。続きを読む
momo0707
夫が亡くなり再婚した瞳。今の夫健児はシナリオライターの卵で、仕事のない今は亡夫の母に頼られて連絡を取り合ったりしている。そして瞳も亡夫の浮気相手だった女と会って食事をしたりしている。 不思議な関係を結…ぶ人達、やがてその関係に綻びがでてくる。 亡くなった夫の存在が皆の心の中に潜んでいるようで、少し怖いなと思った。 奇妙な関係性の人々もどこか危なくて落ち着かない気分にさせる。 続きを読む
投稿日:2024.01.01
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