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川野泰周 / ディスカヴァー・トゥエンティワン (24件のレビュー)
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みーこ
amazon会員特典で読みました。 シングルタスクをすることが脳を休めることだといい、その具体的な方法が40近くかかれていて とても理解しやすい内容だった。 日々思い込みや考え事で脳が疲れてるのがよく…わかる。瞑想などを日常の様々な時間に取り入れたいと思う続きを読む
投稿日:2022.09.22
ゆきんこ
仕事を追いたいけどいつも追われている私としては、いつも不安や心配事は尽きない。よって、眠りが浅く、睡眠に関することでまた1つ悩みが増えている。「夜、スマホを見ない」「寝る1時間前に湯船につかる」「起き…たら朝日を浴びる」などの対策はしているのだが、睡眠改善には至っていない。何かのヒントになればと思い、本書を読んでみた。 睡眠不足と質の低下により、疲れている毎日。しかしその「疲れ」というのは、体の疲れではなく「脳」が疲れている状態ということがはっきりした(体のほうは、むしろ運動不足である。運動によってもっと体を疲れさせたほうがぐっすり眠れそう)。脳疲労の原因は、マルチタスク。意識してマルチタスクをシングルタスクに変えていくことが、快眠への近道であろう。シングルタスクは、「『今、ここ』を味わい尽くす」気持ちでたった1つの現実に意識を集中させること。 もう一つは、自分を上手にコントロールすること、つまり自分がやりたいと思っていた行動をとるのだ。自分の意思や希望とは関係なく、会社や上司の言いなりで、言われたことを必死でやるだけの日々を送っていると、どんどん自分が嫌になったり、疲れ果ててしまったり、レジリエンスが下がってきたりする。自分では抗えないものに従い続けるというのは、人間にとって辛い環境。自分自身が選択し、決めたことをやることで、たとえ失敗したりうまくいかなかったとして一時的に落ち込む事はあっても、心底まで落ちていくことはないだろう。マイナスの感情が芽生えそうになったり辛い状況に陥った時は、「今は、自分は楽しくない」など、「今は」と言う限定の表現にすることで、すべてを否定しない。 大切な事は、いろんなところに誰もが何度も繰り返し書いている。今回の私の学びは、①シングルタスクを意識した行動をとる、② 仕事は人からさせられているのではなく、自分がしたいからこの行動をとっているのだという意識を持って取り組む、③辛かったり苦しかったりするときに、全否定するのではなく「今は」と限定して捉える、の3つである。続きを読む
投稿日:2022.09.04
さきんこ
疲れの種類に肉体的な支え、ネガティブな感情による疲れ、マルチタスクによる疲れの3種類があることが分かった。それらへの対処法が綴られていたが、基本的にはそのことに集中することや、細かく観察をしつ言葉にす…ることで、シングルタスクへ切り替えることが対処の根本的な流れ。それが丁寧に生きること、自分を客観視ささ、受け入れることになっていた。続きを読む
投稿日:2022.08.11
健一@スーパー・ブックサマライザー
【この本のお気に入り3選】 ☆マインドフルネスは「シングルタスクを習慣づけるための練習法」である ☆マルチタスクは脳が疲弊する ☆スマホとは「自分のペースで向き合う」こと 【はじめに】 ◎疲れている…のは「身体」ではなく脳だった ◎なぜ今、マインドフルネスなのか? →「脳の疲れをとる」のに非常に適した方法だから →シングルタスクは脳が元気になる →マルチタスクは脳が疲弊する 【序章】まとめ <疲れには3種類ある!> 1.身体の疲れ(肉体)→脳の疲れ ☆脳の疲れ ↳②ネガティブな感情によるもの(心の疲れ) ↳③マルチタスクによるもの ◎本来、脳は、複数の事柄を同時に処理することで疲弊するもの ◎「フロー」や「ゾーン」状態の時、脳は疲れない ◎マインドフルネスは「シングルタスクを習慣づけるための練習法」である ◎たった1分の深呼吸でも、自分をコントロールできる 【2章】まとめ ◎食事瞑想 →じっくりと味わってたべる ↳体調管理にも効果的 ◎珈琲瞑想 →3分間、「飲むこと」に集中する ◎丁寧に料理する →禅の基本的考え方とは「丁寧に生活する」 【3章】まとめ ◎身体や脳を正しく休めるには、睡眠こそ最も重要な要素 ◎ブルーライトによって「睡眠ホルモン」が分泌されなくなる ◎大豆/乳製品を摂ることで、睡眠の質が上がる ◎殆どの日本人が「睡眠負債」を抱えている ◎寝る前に入浴を済ませる →1.規則正しく寝て、起きる →2.夜はリラックスする →3.朝は太陽光を浴びる 【4章】まとめ ◎自然音、次いで「ジャズ」がヒーリング効果が高い 【5章】まとめ ◎「歯磨き瞑想」をしよう! 【7章】まとめ ◎「・・・と考えた」技法をする →メタ認知の向上 ◎マイナスの感情を「しかたないよね」と受容する ◎スマホとは「自分のペースで向き合う」こと →「自分のタイミングでアクセスする」 →「自分でコントロールする」 【読んで思ったこと/感じたこと】 ・忙しい現代、そんな中に突如として現れたライフハック、「マルチタスク」まさかこの“効率化マインド”が、逆に今を生きる人々を苦しめていたとは…皮肉にもほどがあるといえる。かくいう私も、複数のことを同時進行した時は達成感で満ち溢れるが、それと同時に疲れもどっと出る。これが「マルチタスクによる疲れ」だと気付いたからには、あえて、「シングルタスクでできないことはないか?」と探す必要があると思い、実践している。 ・私が本書を読んで最初に実践したことは、「スマホの電源を使わない時以外、切る」ということだ。この効果、とてつもない。 私の「自分のスマホとの向き合い方」はこれで確立できた。続きを読む
投稿日:2022.05.02
ユウスケ∞
その時その時に集中する。 それは、呼吸ひとつとってもそう。 落ち着きたい時は当たり前のことに集中する。
投稿日:2022.03.13
poyori
自分を上手にコントロールできている状態がマインドフルネス マインドフルネスは脳の疲れをとる ネガティブな感情、マルチタスクだから疲れてる 強制的にシングルタスクにすることが脳を休めリフレッシュさせる、…フローやゾーン レジリエンス、自己肯定感 自分の感情を感じ取り受容する、言語化する続きを読む
投稿日:2021.12.20
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