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竹村優希 / 角川文庫 (6件のレビュー)
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総合評価:
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mamiko
次郎の遠縁の異能力者、玲奈が現れて口の悪さに澪が落ち込むことが多かったけど、その度にさりげなくフォローしてくれる次郎や高木さんが大人でカッコいいです。次郎がずっと探している兄の一哉の人望も少しづつわか…ってきて、今後も楽しみです。続きを読む
投稿日:2023.01.29
み☪︎
このレビューはネタバレを含みます
今作はそんなに怖くなかったです。 怖さとかより、新キャラの強烈な存在感に圧倒され続けました。典型的な嫌な女の人過ぎて…でも嫌な女の人なりにきちんと信念を持って動いていて、かっこよかったです。 ストーリーも大きく動きだしました。次郎さんも確かに柔らかくなったかも…? すぐ怖がっていた澪ちゃんが成長して次郎さんの役にたちたくて必死に頑張っているのを読んで、成長を感じられてとても嬉しかったです。 1番最後の次郎さん達の過去のお話がとても大好きです。 次郎さんの友達思いなところ、今まで謎に包まれていた一哉さんの性格や特徴…高木さんの気絶癖がいつからだったのか…。 とても子供らしいところも残しつつ、素敵なお話でした!
投稿日:2022.08.27
ゆふぃ
おぉ、なんだか3巻にして一気に読みやすくなったような。「ってか」が多いのが気になったけど。紹介文の「ドS上司」はもはや全く当てはまらない
投稿日:2021.05.22
mnmiele
廃寺での人形のエピソードが印象的。 何度も何度も見てるだけで止めさせることも出来ず、最後気づかれて見えないようにされるなんて...辺鄙な所にある廃寺だから人なんて滅多に来ないだろうし、人形の姿かたちで人も怖がるだろうし、ずっと訴えかけていてもなかなか声は届かなかったんだと思うと...悲しい切ない。
投稿日:2020.11.09
ちこ(´・ω・)
「第一章」 亡くなった者の呪い。 スポーツ推薦で入学出来た後にレギュラーを勝ち取れたというのに、病を患っただけで無く急変により亡くなってしまった悔しさは大きかったろうな。 「第二章」 呪術が失敗した…時に。 たった一枚の紙切れを残してしまっただけなら問題は無かったろうが、そこに人を殺す呪いが書かれていただけで紙切れの価値が変わってしまうのだな。 「第三章」 彼女はずっと見ていた。 いつから居たのかは分からないが、供養されると思っていた場所で何もわからない中あの様な状況を見てしまったら恐怖以外の感情が抜け落ちそうだな。 「受け継がれた血脈」 彼等の出会いは実験の為に。 立ち位置は今とあまり変わらない気はするが、彼があの時あの様な実験に巻き込む為に声をかけなければ三人が出会う事も無かったのだろうな。続きを読む
投稿日:2020.01.16
ともりぶ
お決まりの、美人で仕事のできるライバル登場。性格に難ありなので引っ掻き回して去っていくんだろうと思いながら読んだ。
投稿日:2019.09.28
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