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神代明, あるや / 集英社みらい文庫 (1件のレビュー)
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shonpy*
◆ (^^)<Comment たくさん謎が残っているのに、あと2巻でちゃんと完結するのかな…。 最終巻に、第5巻で出た怪盗をもう1回出すなんて、ギィズルの鍵やあの男の子は!? まさか尻切れとんぼ…で終わるのでは…焦 とやや不穏な気持ちで読み進めた第8巻。 してやられました!笑 まじか〜!って叫んでいた(笑) まさか、この巻でギィズルの鍵とあの男の子の伏線を回収しちゃうなんて…! 心の準備ができていなかったので、ビックリしちゃった。 バレンタインDAYならぬ、オレンジDAYが物語の中心を占めるのだけれど、この設定がまた面白くて。 あえて、バレンタインDAYじゃなく、新しい設定を作っちゃうところが、物語の世界観をしっかり構築していていいな〜と思いましたʚ♡ɞ 最後はあっさり、レオンくんがあの男の子だってことがわかっちゃって、少し物足りなかった〜。 しかも彼女がいて、ミリーは失恋しちゃうし。 わたしはトーマくん推しだったしな〜笑 結局、第7巻でぐっと距離の縮まっていたライくんとの新しい恋の始まり…を予感させて物語が完結しましたな。 最初のころライくんは1番ないと思ってたのに、思えば気づかないうちに少しずつ急浮上していってたんだな〜。 ちゃんと伏線が張られていたんですね! この物語は、みんなの憧れであるシスター・スノーフレイクよりも、その親友で脇役に見えるシスター・レノが1番このシリーズで作者さんが子どもたちに伝えたいメッセージを嫌味なく自然に伝える大事なキャラだったんじゃないかなと思う。 今回も、ミリーより前に、ミリーの前で失恋を経験して、新しい恋に行くためには古い恋に別れを告げなきゃいけない…的なくだりがあって。 レオンくんに失恋したミリーも、あれあれ?ライくんが気になっちゃって…というオチがしっかり噛み合わせてあったな〜と思いました。 うん。続きを読む
投稿日:2016.09.02
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