【感想】星界の断章 Ⅱ

森岡 浩之 / ハヤカワ文庫JA
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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7
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ブクログレビュー

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  • 瑠璃花@紫苑

    瑠璃花@紫苑

    断章の1よりは、こちらのほうが本編に近い印象があります。
    雰囲気の問題ですが…。

    私はたぶん、誇り高いアーヴという種族の有り様が好きで
    このシリーズを読んでいるんだなと思います。

    そういう部分を堪能するなら、この短篇集はとても
    読み応えがありました。

    星界の戦旗の5をこれから読むので、その助走のような。
    そんな感じでしょうか。
    続きを読む

    投稿日:2014.08.03

  • joe64jp

    joe64jp

    第一巻と同じく短篇集だが、本編でちょっと触れられたエピソードが語られているものが多い。ちょっと、印象の薄い一冊なところが残念。

    投稿日:2014.05.22

  • Hazel

    Hazel

    内容(「BOOK」データベースより)

    惑星マーティンの支配をめぐる裏交渉が明かされる「併呑」を始め、ラフィールと出会う前のジントが目撃したアーヴの真実に迫る「嫉妬」、ジントとサムソンが出会う「着任」、突撃艦搭乗直前のエクリュアの心情が語られる「童友」、ラフィールの修技館入学を祝う宴の模様を描く「祝福」、領地に向かうジントが新居を買う「転居」など、本篇では語られざるアーヴの歴史に隠された真実を暴いた、書き下ろし「墨守」を含む全12篇。続きを読む

    投稿日:2013.05.05

  • kawataka

    kawataka

    http://kawataka-giken.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/asin4150308802.html

    投稿日:2011.07.25

  • 無夜

    無夜

    新書購入

     SF・短編・シリーズもの
     星界の紋章・戦旗の後続。
     元々が、人工生命体の作った「アーヴによる人類帝国」。そこの皇帝の孫娘と、帝国に攻め込まれた結果、アーヴの貴族になった少年の軍務生活のお話……(だよね?)
     

     アーヴの秘密に迫る短編(笑)
    「併呑」苦手な人物がそばにいないと落ち着かないって……この人たちマゾですか?
    「謀計」感情が重視されるのも、さることながら。教官たちは頭がとても柔らかい……。(笑) 
    「墨守」喧嘩しようと仲良しこよし家族ですよね、けっきょく。罵っても。けなしても。

     ほとんどみんな、ギャグやコメディです。シリアスなのが「変転」です。反逆の話。アーヴに憧れて、アーヴになれないからこそ反逆する女。

     一気に読めました。が、これだけで読むのは難しいので、前作を読んでから読みましょう。
    続きを読む

    投稿日:2011.05.29

  • 黒通

    黒通

    相変わらず。
    小ネタ満載です。


    CDブックとか買っている人にはつまらんだろうなぁ、既出なんで。
    とは言えそんな高価なものに手を出せないファンとしては有難い。
    唯一の書き下ろし「墨守」には思わず苦笑。やれやれ困りましたねぇ、古代からの日本人の悪い癖(笑、日本人に限らんが)

    驚いたのは「嫉妬」
    …よくこんな話でOk出たな…とか思うのは、自分の思考のせいか?

    何はともあれ、星界シリーズの読者は一読どうぞ。

    続きを読む

    投稿日:2009.07.16

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