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森沢明夫 / 双葉文庫 (45件のレビュー)
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せん
森沢明夫さんの作品が読みたいと思い手に取った1冊。 晴れやかな気持ちになるお話でした。 例えるなら数日天気が悪かった後に来る、雲一つない青空のような天気を迎えられたのと同じ気持ちです。 この本…に出会えたことに感謝。 そして私も今日から『きらきら眼鏡』をかけていきたいです。 続きを読む
投稿日:2024.04.07
やまびと
きらきら過ぎました。映像が浮かぶけど(映画になってた〕、きれいで、切なくて、響かない。ヒロイン普通に見たらやな女の子でしょう。
投稿日:2023.11.27
けん
人生をより豊かにするには自分次第。きらきら眼鏡を掛けて小さな幸せを見つけたい。また久々に恋愛関連の本でモヤモヤしたり、キュンとしたり感じた一冊。
投稿日:2023.11.20
久乃庵
あなたへ、を読んだ後で森沢さんに興味を持って続けて読みました。 こちらはこちらで、若者向きの爽やかな作品でしたが、私的には、あなたへ、の方が歳のせいか合っていた気がします。
投稿日:2023.10.15
はなちゃん
ブクログ高評価だが、そもそもきらきら眼鏡って何だ?と思って読み始めた。 きらきら眼鏡の正体は あかねの言葉を引用すると「視界に入ったものすべてを、きらきら輝いたものにしてくれる眼鏡」 余命宣告を…受けている裕二さんという恋人がいるあかね そのあかねに惹かれる主人公の立花明海 明海に片想いする職場の素敵な先輩弥生 更にジム通い中の優しい上司ケラさんも登場! 更にさらに、同作者著の『大事なことほど小声でささやく』のゴンママも友情出演?笑 (森沢明夫さんファンにはたまらん) 登場人物がそれぞれに相手のことを労り思いやり言葉を選んで伝える様子が、何とも不器用ながら愛おしくて少しもどかしい。 自分が明海、あかね、裕二の各々の立場だったらどう行動するだろうなぁと考えながら読むと、死生観がよりリアルに感じられ、言葉一つ一つを取りこぼさないように丁寧に読み進めた。 ただラストで、あかねから明海に向けたコカコーラのボトルメッセージは、個人的には少し物足りなかった。 やはり、あかね自身の言葉で記して欲しかった。 まずは、私も意識して何気ない日常に、少しずつきらきら眼鏡をかけてみよう!と思った。 以下、心に響いたフレーズを幾つか… 「時間は命とほとんど同義」 「生きていることも奇跡で、生きている間に出会える人も、偶然=然るべくして出会う人 つまりは必然なのかもしれない。」※一部中略 「人生の価値を決めるのは、その人に起こった事象ではなくて、その人が抱いた感情なのだ。」 続きを読む
投稿日:2023.08.07
やんやん
不器用な正直青年を強くした、ふたつの優しい恋のお話でした。15年ぶりにSOTTE BOSSEを聞き返してしまった。そんな曲に、めちゃくちゃ合う温かくて清々しい物語。
投稿日:2023.03.07
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