【感想】「改憲」の論点

木村草太, 青井未帆, 柳澤協二, 中野晃一, 西谷修, 山口二郎, 杉田敦, 石川健治 / 集英社新書
(4件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • げんごろ

    げんごろ

    やや難しいなと思った章は読み飛ばし。
    第一章 木村草太氏の論旨が秀逸。
    その他読みやすいところだけでも、十分に自分で思考するベースができる。

    投稿日:2022.04.26

  • zhize

    zhize

    憲法改正をニュースで見ることも増えたので、ちょっとこういう本も読んどくべきかもということで。

    やっぱり、9条に関する言及が多い。
    あとは解散権と国民投票法あたり。

    こういう本で「なるほど」と思うこともあれば、「それはどうだろ?」と思うことも有る。いずれにしても、考えるきこと自体に意味がある。続きを読む

    投稿日:2019.10.22

  • kouama

    kouama

    全部理解するのは難しかったが読める範囲でさっと。骨抜きの議論(要するに呪いの言葉とかご飯論法的な手法)に気づいて乗っからないことがまず大事なのだとはよくわかった

    投稿日:2019.09.06

  • Στέφανος

    Στέφανος

    第1章 自衛隊明記改憲の問題(木村草太、1980-、横浜市、憲法学)
    第2章 「新九条論―リベラル改憲論」の問題点(青井未帆、1973-、憲法学)
    第3章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方(柳澤協二、1946-、東京都、防衛官僚)
    第4章 「改憲派」はどういう人々か(中野晃一、1970-、政治学)
    第5章 「ポスト真実」と改憲(西谷修、1950-、愛知県、哲学)
    第6章 解散をめぐる憲法問題(山口二郎、1958-、岡山市、政治学)
    第7章 憲法改正国民投票の問題点(杉田敦、1959-、伊勢崎市、政治学)
    第8章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」(石川健治、1962-、法学)
    続きを読む

    投稿日:2019.04.25

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