【感想】本当は戦争で感謝された日本

井上和彦 / PHP文庫
(3件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • uzumakin

    uzumakin

    ご近所だからって必ず平等にお付き合いしなきゃならんというわけでもなし。こうして感謝してくれるとことちゃんと付き合っていきましょうや。

    投稿日:2018.08.16

  • 権太

    権太

    このレビューはネタバレを含みます

    2018/6/30 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2019/11/27〜12/1

    そこまで言って委員会NPなどで軍事漫談家として知られている井上和彦氏の著作。作品を読むのは初めてである。
    東南アジアや南アジア、マリアナ諸島などで繰り広げられた戦争の様子と、現地の人たちの日本人に対する感情を綴った著作。大手のマスコミ報道は、中韓の主張に沿った報道が中心であるが、その正反対の内容がここにある。戦争は絶対悪であるという大前提のもと、このような内容も報じてこそのマスコミではないか。情報を全て開示して、善悪はそれぞれが考えれば(感じれば)良いと思うけどなぁ。

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    投稿日:2018.06.30

  • とら

    とら

    著者が東南アジアの戦場を回って、フィールドワークをした結果を書き綴った、そんな本。
    カラー写真が多く、それをもとに、実際は大東亜戦争(太平洋戦争)の時、日本軍はどのように現地の人に見られtいたのか、を書いている。
    とてもわかりやすく、腑に落ちる。
    勿論、常に大歓迎されたわけではなかっただろうし、当時から共産党による反日プロパガンダは凄く、世界のあちこちに共産党員は浸透していたわけなので、まあその末裔といいますか、今でも東南アジア各地で、日本を非難する声だってある。
    そして日本のマスコミや出版界は、どちらかというと、そちら側の声ばかりを報道・出版する傾向が強いと思う。
    教科書なんてその最たるものかと。
    従って、本書は日本の近代に関する大人向けの教科書とも言えるわけだ。
    大人向けと書いたけれど、中学生以上なら全く問題なく読めるんじゃないかな。夏休みの読書にお勧め。
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    投稿日:2018.06.20

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