【感想】理論と実践 スポーツ栄養学

鈴木志保子 / 日本文芸社
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  • aya00226

    aya00226

    たんぱく質の過剰摂取に注意する。1日2~3gを超えても筋合成にはつながらない。摂りすぎると腎臓の仕事が増える。過剰摂取は、試合後半にばてる。

    欠食を続けるとたんぱく質不足になる。
    ミネラルは保存できる、ビタミンの半減期は半日。

    塩を少なく=かけるよりつける、香辛料を使う。
    朝食は体温の上昇、エネルギー源を補給、便秘を予防、日中の体温を維持、睡眠の質を高める。

    高糖質、低脂肪の食事のほうがアスリート向き。

    合宿の時の食事注意
    サラダ以外に野菜のおかずを2品、ルーは使わない、牛乳とヨーグルトは毎食、果物は毎食、それ以外のデザートは不要、蒸す、焼く、炒めるなど。揚げ物やマヨネーズ焼きは避ける。生野菜以外の生ものは食べない。

    昼食は、おにぎり、ゆで卵、具沢山味噌汁、野菜ジュース、ヨーグルトまたはチーズ、果物。

    筋肉はたんぱく質だけでは増加しない。刺激なしには増加しない。
    体脂肪がない状態ではトレーニングが不足するので筋肉はつかない。

    エネルギー不足=RED-S。体脂肪は15%くらいを残して、たんぱく質をエネルギー源にしてしまう。
    運動によるエネルギー消費で、基礎代謝を下回らないようにする。EA(エネルギー摂取量ー運動エネルギー量/除脂肪体重)を45以上に保つ。30以下は危険。

    完全休養日を作るからポイント練習ができる。

    急速減量は負担がかかる。ボクシングのように計量が前日の場合など。
    最近は当日計量になって、1キロ程度の減量になっている。

    体重の2%の脱水があると危ない。
    糖質の濃度が高いほど、吸収のために一度水分で薄める必要があり、脱水になる。
    糖質濃度は4~8%が限界。
    スポーツドリングは、体液よりも低い濃度。6%程度の濃度。
    1時間以内の運動の場合は、運動中に接種吸収する時間を考えると、糖質の補給は必要ない。

    経口補水液のほうが、塩分が高い。食事の代わりのため。
    スポーツドリンクで十分。
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    投稿日:2021.01.14

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