【感想】言葉屋4 おそろい心とすれちがいDNA

久米絵美里 / 朝日学生新聞社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • つき

    つき

    このレビューはネタバレを含みます

    まってまって、気がかりなことがいっぱい!
    そしてこの本を読むと何度も涙がでてしまう。
    お母さんとちゃんと話すエピソードはこれからあるのかな?

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    投稿日:2023.11.20

  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    「中学校生活も落ちついてきた詠子。自分や身近な人たちの内面と向き合うきっかけと立て続けに出あいます。お母さんはなぜ言葉屋にならなかったの?進化する技術に心の種を。本当の恋は何色?お別れに必要な言葉とは…」続きを読む

    投稿日:2023.03.22

  • chinoboo

    chinoboo

    言葉屋シリーズ4。

    3まではKindleで読んだけれど、4は出たばっかりなので紙の本で読みました。本を手に取った時に思ったのは、あぁ、ほんとに子供向けの本だったのね、ってこと。電子書籍で手にしてしまうと、本の表情がわからなくなってしまうんですね。ちょっと寂しいことかもしれないけれど、もしかしたら、大人である私がなんの抵抗もなく手にできたのは、「子供向け」という表情が見えなかったからかもしれないから、マイナスだけではないのだけど。

    と、内容の感想の前に、装幀の感想になっちゃいました(笑)。

    さてさて、言葉屋シリーズの4冊目。「言葉」というものを真剣に扱っている言葉屋に生まれた主人公の詠子ちゃん。中学生になって、さらにいろいろな人の心とのやり取りを積み重ねていってます。4冊目の4つの章では、DNAという話だったり、人工知能と心の話だったり、ちょっと難しいことを提示しながら、主人公ちゃんと一緒に考えていきます。なかなか興味深い物語。

    そして、3章は「恋」のお話。気になっている伊織くんへの気持ちに気がついたりしちゃいます。でも、伊織くん、謎の言葉を残したり、ちょっと気になる状態ですよね。ううむ。先が気になる。

    イラストもかわいい。続きが楽しみです。
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    投稿日:2017.10.17

  • NORIS

    NORIS

    待ち遠しかった言葉屋シリーズ最新刊は詠子の中一が終わる頃まで。
    第一章 世代スキップ
    第二章 こころ交通整理官
    第三章 初恋タイトル
    第四章 おそろい花束と色手紙
    中編3つ+最後に短編という趣で、母親と祖母の関係、人工知能と言葉と心、そして文化祭でのタロット占いと詠子のほんとうの気持ち、最後はおばあちゃんの親友のエピソード。読みながら、ついいろいろと考えてしまうすてきな物語。それにしても…さて続きはどうなるの、とまた次が待ち遠しい(でもちょっと気がかりな)終わり方。続きを読む

    投稿日:2017.06.25

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