【感想】秒速5センチメートル one more side

新海誠, 加納新太 / KADOKAWA
(27件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nksntks0922

    nksntks0922

    「秒速5センチメートル 加納新太著」読了。本屋に売ってなかったので、中古を嫁さんに取り寄せてもらった。良かった。映画の世界観を寸分と狂わせることなく、言葉で綴っていることに感嘆する。主人公の女性が薄情な感じがして理解できなくてずっとモヤモヤしていた。この本を読んで腑におちた。続きを読む

    投稿日:2022.09.25

  • shunty1981

    shunty1981

    原作(映画)とは違う人物の視点で描かれている文章を読み始めた時、あぁ、これから描かれるのは あの物語では描かれなかった人物の心情であったり生活のディテールなんだ、と思った。そこから広がる世界に、少しずつ違和感を感じはじめる。何か根幹がずれているような、 そんな感覚。あぁ、そうだ。これは平行世界だ、と思った。時々交じり合いながら突き進む2つの世界。正直、あまり良くはなかった。少し乱暴に説明過ぎるように思った。心の有り様を言葉に表すのは、やっぱり難しいものなんだと、それだけ納得できた。続きを読む

    投稿日:2022.08.13

  • 神戸大学附属図書館 学生サポーターチーム

    神戸大学附属図書館 学生サポーターチーム

    幼かった男女が初恋を乗り越えて、大人への一歩を踏み出すまでの物語。
    いろんな女性と出会って恋をしてもどこか昔の恋を引きずっている主人公の男性に対して、とても切なさを感じます。

    投稿日:2022.03.18

  • チョコパイ

    チョコパイ

    転校生の明里と同級生の貴樹の小学生時代の出会いから大人になるまでの美しく悲しい恋の話。

    前半はスイスイと読めたが、後半少しだらけたかな。
    描写が美しいが、抽象的な表現が多かったので
    もう少しわかりやすく物語が展開してほしかった。続きを読む

    投稿日:2020.05.08

  • emi2355

    emi2355

    「来年も、一緒に桜、みれるといいね」魂のむすびつきを感じた幼いタカキとアカリの無邪気な願いの行方は-もの悲しく美しい新海ワールドを映画とは異なる視点で描いたもうひとつの『秒速5センチメートル』。

    投稿日:2020.01.20

  • nyonboo48

    nyonboo48

    似たもの同士って、似ているがゆえに意外とうまくいかない。エリシュで第2話と第3話がつながって、貴樹の海王星に気がつく流れにやられた。

    投稿日:2017.03.15

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