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谷 甲州 / 山と溪谷社 (3件のレビュー)
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mimi
京都旅行中に恵文社の山岳文庫コーナーで発見。 新田次郎好きなので即購入。 もうひとりの加藤、加藤武郎を軸にストーリーが展開。 白き嶺の男、沢の音、ラッセル、アタック、頂稜。 舞台も、八ヶ岳から、北アル…プス、そしてヒマラヤへ。 これ、長編で読みたいな…。再編希望。 七ツ針 山岳ホラー は個人的には別で読みたかったですが、全編を通して楽しかったです。続きを読む
投稿日:2020.03.04
おおきに!(smoneyb)
強烈な個性を持つ登山家の、登山家としての成長を追って書かれた短編集。 私は登山経験はなく、今後も本格的登山をすることはない。たまに山岳小説を読んで思うのは、こんなに苦しい思いをして、登山家は何を得て…いるのだろうか?ということ。 きっとそこには、登山小説には書かれない、文字に書き起こすことはできない、何か素晴らしいものがあるんだろう。そうでなければ、人がこんなに辛いことをする意味がわからない。続きを読む
投稿日:2019.10.28
bunchinlove
谷甲州さんの山小説はホントにピンとくる。加藤文太郎への共感度が似てるからなのか。解説も熱意が伝わる良い文章だった。
投稿日:2018.09.24
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