【感想】外道の歌(6)

渡邊ダイスケ / ヤングキング
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • pgin

    pgin

    6巻と言えば白石晃士監督による実写化発表。関係あるのか、霊、言葉攻め連打マン、キチガイババアと白石テイストを感じる巻。
    *
    ジェーイク!チン□取られてもへこたれない!しかし温泉のついでに始末される。死後の世界はあって欲しくもあり、無い方がよくもあり。
    *ご近所トラブル。事なかれではない組合長さんの人徳に、寂しさや苛立ちを明かし合う。この和解の仕方、男同士だと分かるんだけど女性だとどうなんだろう。
    *
    「暴力を振るう人間に暴力を振るうのが好きなだけだ」
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    投稿日:2023.09.27

  • パン吉

    パン吉

    またオマエかーーーーー!!!!
    のっけから懲りないやっちゃな!から始まり、幽霊話にモラハラ男。今回いろんな切り口から描かれてたエピソードがどれもよかった。
    後半の元バンドマンのオジサン、またヤバいヤツが…と思ったら、大ボス親子が…。
    本当に狂った隣人っているからね…。あそこまでじゃないけど、同じように華麗にカモトラに回収に来てもらいたい。
    ラストは少しほっこり。
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    投稿日:2020.11.17

  • ざじ

    ざじ

    幽霊は居ない派のカモ、幽霊は居る派のトラ。トラが金縛りにあって心の中で隣で寝ているカモに絶叫しながら助けを求める場面が…お腹痛くなるくらい笑えた。

    この作品が描かれる背景は、世界一平和と言われている日本で起こる犯罪に対し、犯罪があると言う事は加害者は無論だが、被害者がいる、と言う事に対しての強烈なメッセージが込められている。「仇討ち」や「復讐代行」を描いた作品は色々あるが、ここまでの覚悟と揺るぎない冷徹さをリアルに描いている作品は『善悪の屑』『外道の歌』が群を抜いている。続きを読む

    投稿日:2018.06.12

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