【感想】定年後、うまくいく人 いかない人 ざっくりと楽観的に生きよう

保坂 隆 / 朝日新聞出版
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Y.Ryuo

    Y.Ryuo

    人生100年時代のセカンドライフにどう向き合うか。
    キャリアや肩書は忘れて、いまの実力でどうお役に立てるか。妻なりの楽しみをサポートする分担する意識。身の丈にあった生活とプチ贅沢の余裕。人付き合いも逃げず・無理せず。適切な食と運動など。
    これを読んだからうまくいく保証はないが、サブタイトルどおり「ざっくりと楽観的に」でもちゃんと向き合いたい。
    19-122
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    投稿日:2019.12.01

  • murahiro9311

    murahiro9311

    定年後から男性の平均寿命までは20年あまり約9万時間になる。
    その時間をいかに過ごすか?定年を迎えるまでにやっておくべきこと、急いでやっても無駄に終わるだけのことなどを示し、
    よりよい第二の人生を歩み出すヒントを提供する❣️
    【第1章】 こんな人が「定年難民」になりやすい
    現役時代の肩書を捨てられますか 名刺なしの自己紹介ができるか
    見栄や義理とは、だんだんに縁を切る
    定年までに自分の「居場所」をつくっておこう
    熟年離婚はもったいない ほめ言葉こそカップルの絆
    「ハレ」の料理をつくれても自慢になりません
    【第2章】 定年前後にやっておきたいこと
    仕事を続けるための上手な布石の打ち方 映画や小説は大いに手本にできる 先輩たちから定年後を学ぼう 夢を追うにも努力と根回しが必要 「定年後は田舎暮らし」と決めつけない方がいい
    楽観的に考えるクセをつけておく 大切は預貯金を詐欺で失わない アルコール依存症は他人事ではありません
    日記を書く習慣をつけておこう!
    【第3章】 生活に「メリハリ」を持つノウハウ
    「生きがい」を無理に見つける必要はない
    枯れ果てた老人ではなくビンテージシニアを目指す
    定期的に出かける用事をつくろう いい時間潰しと悪い時間潰し
    今から大学へ通ってみませんか
    「いい年をして」という言葉に惑わされない
    ペットは飼うべきか、飼わざるべきか
    【第4章】 老後の幸せは人間関係にある
    人間関係を豊にする準備をしておこう
    ボランティアの世界に目を開く まず有償ボランティアから始めてみる 人を惹きつける話し方を学ぶ 無理に夫婦共通の趣味を持つことはない 熟年恋愛、熟年結婚のすすめ
    シングル女性が定年後を快適に過ごすヒント
    【第5章】 お金のことも「ざっくり」考える
    定年前に立てる経済プランは大ざっぱでいい
    定年が近づいたら生活のスリム化を
    年金が少なくても楽しく暮らすことはできる
    小遣いは夫婦別枠で考える
    資産管理の情報はパートナーと共有しておく
    定年を迎えたらゴールドカードなんて必要ない
    現金をあまり持ち歩かない習慣をつける
    保険や投資は数字に惑わされない
    【第6章】 いつまでも「健康な体と頭」の人の共通点
    健康のことをどこまで考えるべきか 大病院至上主義は捨てる
    定年は生活習慣を改める絶好のチャンス
    行政サービスはできるだけ使ってあげる 昼寝は毒にも薬にもなる
    敬老パスに頼りすぎない 入浴まで節約しないのが健康の秘訣
    粗食のしすぎは寝たきりや認知症リスクを招く
    内容)退屈は万病の元。心の専門医がすすめる“定年難民”にならない46のコツ。
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    投稿日:2019.03.14

  • sugahata

    sugahata

    この作者さんの本を数冊読破。定年後はかけがえのない大切な時間、第二の人生のスタートを切る心の準備ができたように思う。

    投稿日:2019.02.09

  • deroderoh

    deroderoh

    会社人生も折り返し地点の自分としては、少し気が早いが定年後ってどんななんだろうと思い読んでみました。

    が、まだ早かったかもしれません。
    時間が有り余るということがどうしても実感できない。

    なので、
    この本に書いてあることにリアリティを感じられない
    →切実な気分で読めない
    →興味がわかない
    という、具合になってしまいました。

    老後は妻と二人で楽しみたいと能天気に思っている旦那と、いままでどおり一人の時間も楽しみたい妻。
    旦那が家にいることでウツになってしまう妻もいる。
    というところは、非常にリアリティを持てました。

    自立して生活できるように、いまから、趣味を作ったり、ネットワークを広げたりしないと!と思いました。

    筆者はお医者さんなので、診察されている(やさしく説教されている?)ようなトーンの本です。
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    投稿日:2018.12.04

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