【感想】九十九怪談 第九夜

木原浩勝 / 角川文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • チョロス

    チョロス

    以前の話出されても覚えてない… 読み返そうにも手元に置くの怖いので手放してる
    花壇にシクラメン直植えするかー?とか子供が小さい核家族のうちに仏壇あるー?みたいな細かいことがきになって怖さに集中できない
    いや西の方では直植えするかもだしいずれ家を継ぐために仏壇置くかもしれないし
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    投稿日:2018.06.03

  • 真夏日和

    真夏日和

    三月くらいから怪談の中毒。作者の方が怪談の元となる出来事は日常の"狭間"に起こる"紛れ"のようなモノやコトって書いてはって、ほんまにそうやなぁと思ったことと、日本昔話みたいな話は昔々からずーっとあったのかなとか考えた。科学が進んで暗闇が少なくなって、不思議も減ってしまったのかもしれないけれど時々隣あわせの狭間が見えたりするのかもしれないと今回読んで思ったりした。一瞬で大阪から青森に瞬間移動した幼稚園児や、狐とか狸に化かされたりとか、猫が見守りをしたり、そういう世界の扉はいつでも本当は近くにあるけれど、なかなか分からないからこそ怖かったり面白かったりするのかもしれない。続きを読む

    投稿日:2018.05.29

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