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柏井壽 / 光文社新書 (4件のレビュー)
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総合評価:
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ありんこゆういち
グルメきらいというのは客寄せの題名です。実際はグルメと言われる人の著書なので。 でも自分なりの解釈や探検を無くして、ただ単に評判がいい店を食べ歩くという思考停止が現在のグルメだという事は自分でも感じて…います。 そもそも並んで物を食べるのが嫌いなので、自分で美味しい店を見つけたらそこに行きます。もちろん不味い店だってありますが、そういう店を体験する事も学びだったりすると思うんですよね。 グルメとはちょっと違いますが、オモうまい店という番組は隠れた地元に愛される名店を一つづつ消滅させていると思います。続きを読む
投稿日:2022.11.01
vinland
このレビューはネタバレを含みます
書いてあることはほぼ最もだと思うけど、裏付けや取材はほぼなく、著者の主観先行に見えてしまう。 紹介性の店がはやる分析はなるほどとは思ったけどやはり根拠は乏しい。 個人的には近所の店を大事にしたいなと思った。
投稿日:2018.11.24
Norio Sasada
失礼ながら深い内容がある書物ではありませんが、昨今の“総グルメ評論家”の有り様に疑問を呈している主張には首肯できるところが多々ありました。 人知れず落ち着いた佇まいのお店を見つけたいものです。
投稿日:2018.10.24
tagutti
<目次> 第1章 「グルメ自慢」ぎらい 第2章 モンスター化するシェフ 第3章 「食」を知らない困った客 第4章 どこかおかしい、グルメバブル <内容> 京都の食を中心にたくさんの本を出されている歯科医兼作家。年齢的なこともあるのか、世の中の「素人グルメ」とそれに迎合している若いシェフ、グルメ周りの人々を描く。基本的に著者の考えに賛成である。「食べログ」も読むが、いつも話半分にしていたので。タイトルだけがちょっと書きすぎかな?という感じ。
投稿日:2018.05.03
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