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椹野道流, くも / プラチナ文庫 (5件のレビュー)
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【静】
コンセプトといいスタッフの面々といい、とっても素敵な雰囲気のカフェですね。たとえばこのスタッフの顔ぶれを男女混合にした場合を仮定(想像)してみる。すると途端にドロドロと生々しい空気が漂い、寄り付きたく…なくなるのはどうしてだろww。BLマジックが効いてるね。ナズナくんだけがポツンと一人、どうか彼に春を!続きを読む
投稿日:2014.04.04
ほじ
あぁ、いいなぁ……読んでてなんだか宝物感。 空間・時間・雰囲気・人間模様……この物語はそんな宝物でいっぱいでした。 読後にはとてもあったかい気持ち。お気に入りの1冊になりました♪
投稿日:2013.09.14
青柳稟
全二巻(+コミック一冊)。 コミックもあわせて読むのが○。 三組(コミックは別)のCPの短編集。 ・くろねこ屋のオーナーと店長 ・コックとウェイター ・パティシエと客(高校生) いろんな人のお話を…少しずつ、という掻い摘んだ形式なので一組のCPの成り行きをじっくり読むのが好きな人にはあまりオススメしません。ほのぼので心理描写が中心なので、性描写を求める人にもオススメしません。 ナズナの恋や少し大人になったエイスケとタンジーなど、気になるところを残しつつ二巻が終わったのがもどかしかった。この不完全燃焼感、妄想する余地がある、とも取れるけれど……ううん。 こういう短編にキリのいい終わりとかってないような気もする。いつか思い立ったときに続編とか出ないかな、そんな期待感を残して。 追記190924:今となっては既知かもしれませんが、椹野さん(多分他の作家さんも)の作品は、各出版社やレーベルに続編の需要が届いたときに族執筆依頼が入るそうですね。続きを読む
投稿日:2013.06.28
chibila
このレビューはネタバレを含みます
まんが編より読みやすく面白かった。 オーナー・ネコヤナギ×店長・ヒイラギ パティシエ・タンジー×高校生・エイスケ フード担当・アマリネ×副店長・シロタエ
投稿日:2013.05.14
manganjii
BL小説ってどんなだろう‥と思って、漫画でそこそこ売れたやつのノベル版みたいなものを買ってみたのですが、うむ!なるほど!とくに名作ではなかった! くも先生の絵や4コマが挿入されていて、全体的にとっっっ…てもかわいい本でした。装丁も本文デザインも突き抜けてすばらしい!こんなふうにデザインしてもらえる、視覚化してもらえる小説って幸せだなあーと思いました。 こういうふんわり系のBL小説で満たされる人がいて、その熱望によりこのような素敵な本が企画され完成すること、それがとても喜ばしいことだなあと思います。 BL漫画は、表紙やあらすじや前評判でだいたいアタリをつけられますが、BL小説は漫画の3倍くらい混沌としている印象です。続きを読む
投稿日:2013.04.11
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