【感想】あの世へ逝く力

小林玖仁男 / 幻冬舎文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 「おやっさん」

    「おやっさん」

     最近、この手の本ばかり読んでいますが、実に爽やかで、堂々とした内容でした。
     大宇宙に浮遊していた物質が大いなる奇跡の連続で発生した命、そしてほんの一瞬の輝きの後、宇宙の戻るというプロセス、前頭葉の異常な発達で生まれた「言葉」、これまた、宇宙時間からすれば、一瞬ですが、言葉を人々の記憶として残しておける。
     この本の紹介欄の言葉を以下書いておきます。
    ・言葉のチカラが、心を救う
    ・人生の最後の時間は引き算で考える。
    ・寿命より、人生の質にこそ価値がある
    ・欲も富も揉め事の火種にしかならない
    ・悔いなく生きることは、悔いなく死ねる。
    ・間違った死生観が、病人たちを「鬱」にする
    ・あきらめて、開き直れば、強くなる
    ・偉人たちの記念館へ行く
    ・遺影を人生最高の一枚にする
    ・老化や死こそが究極の進化
    でした。

    自分の葬でぃユーでぃユー
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    投稿日:2022.04.02

  • agesoge

    agesoge

    究極の実用書です。偉人館に行くのは、人生を考える上で、今からでもためになりそう。あきらめるものをはっきりさせて、やりきれることを絞るのは、残された時間が少なくなると確かに大丈夫ですだと思う。

    投稿日:2019.12.01

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