【感想】吸血鬼ハンター32 D―五人の刺客

菊地 秀行, 天野 喜孝 / 朝日文庫ソノラマセレクション
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • hkobayashi

    hkobayashi

    ちょっと珍しい、複数の短編を組み合わせて、全体で1つの話になるという構成です。
    「神祖」が残した、手に入れると不老不死になるという六つの道標を手に入れようとする人たちと、道標を守る貴族との闘いがそれぞれの話しです。
    こういう構成なので、話しによって少しずつ趣向が変わって、それはそれで面白かったですが、でも1つ1つの話しがちょっと薄い感じもしますね。最後も、もうページがあまり無いのに、最後の対決がなかなか始まらず、始まったと思ったらすぐに決着が付いてしまいましたね。いや、D が強いから決着はすぐ付くのかもしれませんが、もうちょっと盛り上がって欲しかったかなぁ、とも思います。
    続きを読む

    投稿日:2018.10.13

  • rant

    rant

    連作短編。
    いっちゃわるいがあまりあっていない気がした。
    最後の〆にこだわるのはわからんでもないが、無理しすぎなんじゃなかろうか。

    投稿日:2017.11.26

  • ねえな

    ねえな

    ソノラマ文庫から始まって一番読んだ冊数が増えているのが菊地秀行で吸血鬼ハンターで魔界都市なのかな?
    良くも悪くも作風が変わらないのが嬉しかったりするのだが、まじめなあとがきに何かドッキリ。
    まとめにかかるのか?続きを読む

    投稿日:2017.09.13

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