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大須賀玄 / 週刊少年ジャンプ (1件のレビュー)
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まっしべ
このレビューはネタバレを含みます
やたら連呼される「スカンクマッシュルーム」が気になる。クサいのかウマいのか…? とにかく第2話〈来訪者〉で昂まった興奮と感動と、’え!この作品、意外にまさか⁉︎’の期待を返して欲しい。 それでなくても表紙や扉絵の印象から’インチキおじさんと王道・純粋・熱血少年主人公の異色な取り合わせコンビによる冒険譚’を期待した矢先、早々におじさんとは別行動になってしまいガッカリ。 「世界魔導学師連盟」のポイント制によるランキング序列システムもあまりにありきたりというか、ポイントって…と重ねてガッカリ。 周りの魔導学師達は基本、ゴーレムを精製したり使役したりする技術で競う中、ノアだけが自らを強化して闘うスタイルで、主人公っぽい特別感や唯一感はありつつもなんかレギュレーション上スッキリしない。 ポケモンバトルでトレーナー自身が闘ってたらやっぱり変だよね。 例によっての如く、試験編へ。 果たしてここでどこまで作品の色を出せるか。 あまりにシンプルな世界地図(第6話 p167 綺麗な菱形)、肝心なコマの迫力不足(第7話 p178 画の割に針の密度低くない?他)、盗賊の奇襲の気配に全く気付いていた素振りの無い世界14位のエグモントさん(第7話 p163)……と気になる点は色々。 一方、正確に51枚のコインを描き切った(第4話 p123)場面など、妙なキッチリさは魅力的。 ついつい数えてしまった。 1刷 2022.2.20
投稿日:2022.02.20
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