【感想】本所おけら長屋(十)

畠山健二 / PHP文芸文庫
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
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ブクログレビュー

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  • sonica00

    sonica00

    ええ話尽くし。
    十巻まで読んで、これが一番楽しめた気がする。お満の啖呵が爽快すぎる。長太郎と喜之助の優しさと勇気も染みる。切ない和助とお福、殿に手打ちにされそうな千歳を救う秘策。
    読めてよかった。忘れた頃に再読したい。続きを読む

    投稿日:2023.08.09

  • 文海胡

    文海胡

    ますます熱い。
    読むほど私まで江戸の住人に染まっていく感じ。
    今回は最後の火消しの話が特によかった。
    政五郎さん、お達者で~

    投稿日:2023.01.09

  • Bookrium

    Bookrium

    もうこのシリーズには文句のつけようがないと言えるくらい面白い。緩さと人情のバランスが最高で、おけら長屋の住民たちが愛おしい。
    今回は特に金太が良かったな。ハンディがある彼を周囲の人々が特別扱いするのではなく、そのまま受け入れているからこその関係性が秀逸でした。少し前のことをすぐ忘れるという特技?の活かし方なんて、何でも差別・人権等と声高に言う人たちに読ませたい。
    続きを読む

    投稿日:2022.07.25

  • nene

    nene

    毎日1節ずつ読むのにちょうど良い.
    これ以外の本は読みかけておいてあるなー.
    本読む時間がない…というわけじゃなくて花粉で目が疲れてるんだよね.

    投稿日:2022.01.06

  • kuruko281

    kuruko281

    10巻読み始めはそろそろ飽きるかなと思うが、読み終わると杞憂であったし、作者を舐めていたと気づかされる。弥太郎をどう扱うか、こうなるのかと思う。政五郎また登場して欲しい。

    投稿日:2021.06.26

  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容(「BOOK」データベースより)
    おけら長屋にわけがあって引っ越してきた商家の若旦那が、金太に弟子入り!?(「さかいめ」)、研屋の半次は万造と松吉にそそのかされて、ひと目惚れした相手のために大食い大会に出ることに(「もりそば」)、火消の纏持ち・政五郎は、男の中の男として江戸っ子の憧れだったが、思わぬ過去が明らかになり…(「おくりび」)など、著者入魂の五篇を収録した笑って泣ける超人気シリーズ第十弾。

    令和2年5月6日~7日
    続きを読む

    投稿日:2020.05.07

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