【感想】ブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネス

大江千里 / 単行本
(12件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ハナハル

    ハナハル

    なんか良かったですね。
    当たり前ちゃあ当たり前だけど、
    天性のセンスはあるんでしょうね。
    音楽だけでなくて。文章とか写真とか、生活も。
    でも、
    それにあぐらをかくという選択をしなかった、
    その凄さは、心から尊敬します。
    音楽も聴いてみようと素直に思いました。
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    投稿日:2022.10.15

  • yoshinar

    yoshinar

    2008年に47歳でアメリカに渡りジャズを学び、52歳でジャズレーベルを立ち上げ演奏活動などもしている大江千里の身辺雑記という感じのエッセイ。ジャズの名曲をタイトルに借りた42編、約350ページ。やっぱり文章よりは音楽の人だよなと思う。各編が長かったり短かったり、何を言っているのかちょっとわからんくだりも。正直なところ途中でやめちゃおうかと何回か思ったんだけどなあ。
    最後のほうでN.Y.に来た頃の日々が書かれていて、その頑張り加減がいいなあと思った。それこそ日本では芸能人(アーティスト)だった人が、別の道で一から始めるってすごいことだよね。ちょっと甘いんじゃないのって感じのこともあるし、いくら転身っていっても過去のつながりだってあるしねと思うけど、それでもそれでも自らも転身を考えつつ踏み出せずにいる自分にはちょっと弾みがつく感じだった。
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    投稿日:2021.10.03

  • yy10

    yy10

    2020年8月5日読了。

    ●ユダヤのクリスマス的な祭り、ハヌカの飾り

    ●P244
     ラテンのダンソン(キューバで20世紀初頭よく
     踊られていたリズム)やソンという即興で歌詞を
     作って行く伝統音楽。

    ●P268
     人間は自分が思う以上に脆くてスレスレなロープ
     の上を綱渡りする軽業師なのだ。
     舞台を降りると2度とその上には戻れない。
     今の自分の身の丈をしっかり把握して
     どう等身大で生きるか、
     それこそがジャスをやる上でも大事な
     テーマなのだ。
    続きを読む

    投稿日:2020.08.03

  • youkeypp

    youkeypp

     ゴツゴツとした日常。それをしっかりと乗り越える。
     ワラビーの頃から知っている。もう直ぐ還暦のジャズメン。まぶしいぞ、その姿。

    投稿日:2020.01.25

  • hirohon

    hirohon

    2018年11月20日読了。図書館で借りた。
    『9番目の〜』の続きになる。
    やはりおもしろかった。やっと読めた。
    文庫が出たら買いたい。

    投稿日:2018.11.25

  • paintbox

    paintbox

    大江千里さんの著書。愛犬の「ぴ」ちゃんと一緒に、アメリカでジャズ・ミュージシャンとして、どのような生活を送っているかが書かれている。
    かっこいいじゃないか!!Senri Oe! 夢を追って47歳からの挑戦。音楽学校に通って、会社立ち上げて、ガタガタの体に鞭打って、いろいろな場所での演奏活動。時にはトラブルにあったり、いい出会いがあったり。正直、ポップシンガーの大江千里は好きな歌手ではなかったが、すごく応援したくなりました。続きを読む

    投稿日:2018.09.05

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