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吉田愛, 瀧晴巳 / 講談社の創作絵本 (4件のレビュー)
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honmusubi
歌舞伎の演目を猫が演じているように書かれた絵本だが、最後には内容説明だけでなく見どころも紹介されている。 義経の都落ちという一つの大きなストーリーの中に、平知盛、いがみの権太、佐藤忠信中心にした3つ…のストーリーが展開していく。 身分を偽って、町娘と婚約したり、身内を身代わりにして敵方に差し出したり、恩返しのように化けていた狐が義経を助けたり、どこかで聞いたような要素が盛り込まれている。 知盛の計略を見破っていたり、狐に同情して涙を流したり、 全体的に義経びいきに話が進む。 実際の歌舞伎では満開の桜が散る様に義経の今後の運命が表すように演じられるのだろうと想像できる。 表紙の絵が華やかで可愛らしい。 猫が演じている前提で描かれているせいか、ユーモアと愛嬌を感じる。続きを読む
投稿日:2023.09.14
Motahiro
有名な歌舞伎を猫がやっていて楽しく親しみやすくなっています。ただし元の歌舞伎を知らないと名場面の役柄がわかりにくいと思えてしまいます。
投稿日:2022.11.18
hi_popopo
仮名手本忠臣蔵はわかりやすくはないかも…と思ったんだけど、こちらはテンポ感も良くわかりやすかった! お話との相性かな?情緒ある絵もよかった。 …とはいえ、やはり大人向けだと思います。 表情豊かなねこた…ちかわいい。続きを読む
投稿日:2020.07.26
はまだかよこ
ふむふむなるほど 三つ子の話しがこんがらがってたんです 梅王丸、松王丸、桜丸のこと よく分かりました。 猫のイラストもかわいかった。 お子さんにはどうかなあ 婆さんは楽しく読みました ≪ いろは書く… 手習う命 是非もなや ≫続きを読む
投稿日:2019.07.06
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