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月村奎, 志水ゆき / SHY NOVELS (8件のレビュー)
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さすが月村先生です。 切なくて温かい本でした。 司のトラウマが余計に彼を孤独にしたんでしょうね。藤谷さんとの関わりてトラウマも弱まり、友人ができるようになったらいいですね。
投稿日:2020.08.21
めぐ
このレビューはネタバレを含みます
終始ニマニマしながら読んだ! 攻めがとてつもなく優しい…受けは可愛い!! 読み終えてタイトルに納得。
投稿日:2019.02.18
kaorikaika
まずは、志水ゆき先生の挿し絵が素晴らしいー! 表紙も素敵だし、中の挿絵も扉絵も全てが良かった。 お話はやはり不憫受の切ないお話でしたが、思いっきり攻の青年実業家に愛されて幸せになってくれてよかった。 …お話的には星3~4ですが、志水ゆき先生の大ファンなので、星5です!続きを読む
投稿日:2017.12.14
lucinda
青年実業家・藤谷がまさか受けの司の兄だったとは……! あ~私の苦手設定~と思いながらも最後まで読んだ。しかし、藤谷の、控えめを通り越して我慢強すぎるあしながおじさんぶりはすごい。司が月村作品おなじみの…ちょっと自虐的な自己否定的な受けで、今回のお話ではそこに若干イラッとしたかな。しかし甘いストーリーでした。続きを読む
投稿日:2017.09.20
K
▼あらすじ 売れない絵本作家の高遠司は、絵本だけでは生活できず、家事代行サービスのバイトをしながら暮らしていた。 ある日、司は青年実業家・藤谷拓磨の指名を受け、彼のマンションに通うことになった。 極度…のきれい好きと聞いていたので、緊張していた司だが、なぜか藤谷は司が戸惑うほどやさしく親切だった。 そして、司が性嫌悪、接触嫌悪であることを知ると、自分を練習台にして触れることに慣れようと言ってきて!? *** ★4.5 思ってた以上にあまあまな作品でした。 表紙のイメージから、攻めは傲慢系のキャラだと勝手に思い込んでいたのですが、蓋を開けてみれば傲慢の“ご”の字もない、受けを溺愛するとっても優しい紳士の鑑のようなスーパー攻め様でした(笑) 全体的に穏やかな雰囲気のストーリーなので、最初から最後までほぼノンストレスで読む事が出来る作品だと思います。 強いて少し引っ掛かった点を挙げるとするなら、受けが少々卑屈というか臆病過ぎる事くらいですかね。 これはまぁ、仕方ないと言えば仕方ないのですが、個人的には読んでて少し気になる点でした。 あと、最初から最後までずっとあまあまなので、どこかでパンチをきかせたらもっと面白くなったかな?と思いました。 ただ、個人的にこういう穏やかで糖度高めな作品が大好きなのでこれはこれで全然アリでした!(^^) 二人が時間をかけてゆっくりと距離を縮めていく様子も丁寧に描かれていると思いますし、何より気取ったところのない攻めの純粋な優しさに癒される作品なんじゃないかと思います。 某所のレビューに書いてあった“あしながおじさん”という例えがぴったりなキャラで、紳士でスマートなんだけどちょいちょい茶目っ気があって個人的には非常に魅力的だと思えるキャラでした。 二人の意外な接点や物語の最後の方で発覚した事実には地味に驚かされましたが、執着攻めがお好きな方はグッと来る展開なんじゃないかな、と思います。 因みに本編もあまあまですが、後日談はもっとあまあまで(当然か)、受けの宝箱の中身に不覚にも萌えてしまいました(笑) 気分が落ち込んでいる時や糖分補給に読むに相応しい作品です。続きを読む
投稿日:2017.08.02
ちびねこ
社長×売れない絵本作家兼ハウスキーパー 。 不幸受け大好物なんですが、この受けは苦手でした。被害妄想のスパイラルからなかなか抜け出さなくて…。 攻めの足長おじさん計画失敗のとこはほほえましい。しかしどうもいきなりお尻の刺激はお話上どうにでもなったでしょうに…
投稿日:2017.07.25
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