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貴志祐介 / 角川文庫 (9件のレビュー)
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kurikuri2
将棋のルールを全く知らないということもあり、正直に言って退屈でした。ただどう決着するかは気になるので、下巻も今から最後まで読みたいと思います。
投稿日:2023.06.10
SANDY
現実とのリンクはいまいちだけど、ダークゾーンでの戦闘が面白い。何もわからない状況から徐々に明らかになっていくルールを駆使した戦略、心理戦は素晴らしい。 ただし将棋を全く知らないと少しつまらないかも。(…穴熊とか言われてもなんのことかわからないだろうし) どうも好き嫌いのわかれる作品のようだが、個人的にはかなり楽しめた。 映画にしたらすごくわかりやすいと思うが、これを文章でも伝えることができる貴志祐介はすごいと思う。続きを読む
投稿日:2023.04.19
かのん
【2023年46冊目】 虚構の世界(?)で行われる命をかけた闘い。まるでゲームのような世界観ですが、役柄は太字で表記されているので、比較的理解しやすいです。謎を残したまま下巻に続くわけですが、ゲームの…謎だけでなく現実世界における謎も残されたままとなっています。心理描写よりも情景描写が多いので、世界観に入り込めるかどうかは、人によるかもしれません。続きを読む
投稿日:2023.03.31
レモン
冒頭からいきなり人間が駒となる将棋のようなデスゲームに強制参加させられるシーンから始まる。面白くて一気に読んだ。ゲームの謎やなくなっている記憶も気になるし、単純にゲーム展開や様々な戦略の凄さにも舌を…巻く。どうもキュクロプスが信用できないが、主人公も物語が進めば進むほど性格の悪さが露呈してくるし、手放しで赤軍を応援できない。 最近はいろんな本を読みたいという気持ちが先走り、時間のかかる上下巻は敬遠する傾向にあったが、こんなに面白い作品を取りこぼすこともあるので自分のアンテナに引っかかったものは躊躇せず読まねば、と実感。続きを読む
投稿日:2022.10.21
コウヘイカミヤマ
名前や設定を理解するまで大変だけど、すっごい面白い。寝ないとしんどい飛行機移動で読み耽ってしまった。(案の定その後しんどかった)
投稿日:2021.11.30
マルレラ
プロ棋士を目指す塚田は、ある日突然、ダークゾーンと呼ばれる異次元空間にて赤い怪物と化した姿で目覚める。周りには怪物となった友人や恋人が「赤の軍勢」の駒として転生しており、塚田は王将として青の軍勢との7…番勝負を命じられる。将棋のような対戦ルールのもと、異次元空間にて繰り広げられる「赤の軍勢」と「青の軍勢」の対戦(対局)を描いた物語。 勝負の行方が気になるのでスラスラとは読めますが、登場人物が主に駒として扱われるため、話に感情移入しづらく読みにくさは感じました。 このまま続けて下巻を読みたいと思います。続きを読む
投稿日:2021.07.12
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