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アンネ・フランク, 中川李枝子, 酒井駒子 / 文春文庫 (9件のレビュー)
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くまいすた
アンネの日記を読んだ後にどんな物語を書いていたのかが気になり購入しました。 アンネの日記を読んでからだと、より理解度が増した気がします。 15歳くらいの子供かと思いきや時折ハッと気付かされる大人の…ような、そんな狭間をところどころ感じる文章でした。 外の世界への憧れや想像力が溢れていました。 挿絵が酒井駒子さんでくまのブラーリーがとっても可愛い! 訳者はぐりとぐらなどでお馴染みの中川李枝子さん。 あとがきも読み応えありました。続きを読む
投稿日:2023.12.19
司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)
「『アンネの日記』(文春文庫刊)の著者アンネ・フランクがアムステルダムの隠れ家で綴った童話&エッセイ集に、国内外で絶大な人気を誇る酒井駒子の絵がカラーで新しく入りました。『アンネ・フランクの隠れ家から…の物語集』というのが本書の原題ですが、極度に制限された生活の中で、書いているときだけがアンネが自由でいられた時間だったのでしょう。どの話にも、胸の奥から噴出するキラリと光るものがあります。」続きを読む
投稿日:2023.06.10
Anno
『アンネの日記』のアンネ・フランクが、日記のほかに書き残していた童話&エッセイ集。 解説の小川洋子さんに惹かれて読みました。 少女らしい潔癖さと、それとは対照的に大人っぽい冷静な視点はやはり惜しまれ…る稀有な才能だったと思います。 旅に出たり自然を眺めたり、祈ったりする話が多いのは、やはり自身の置かれた環境的なものが影響しているのかと思うと悲しいですね。 ぜひ、アンネの日記とあわせて読んでほしいです。続きを読む
投稿日:2022.07.26
okazak
まだ読み始めたばかり。「へー? アンネ・フランクって、童話も書いてるんだー」くらいの興味で、図書館でかりる。 読み始めてビックリ。「この人、凄くない?」 エピソードを語る作者としての視点、発想力、どれ…を取っても何やら感じさせる。アンネフランクを知らなくても、例えば、現代のどこかの誰かが書いたにせよ、読んでて「あ、この作家って面白い!」と思わせる。 ↓ 2月6日、読了。 次は、「アンネの日記」に進みます。続きを読む
投稿日:2022.01.27
みぁ
あとがきの受け売りだけども「自然」に対するアンネの想いを考えながら読むと、本当に切ない。 実際の出来事や思いではなく物語という形になっている分、より想いが強く感じられた気がしました。
投稿日:2021.07.31
本江正茂
酒井駒子めあてで読みはじめたのだけれど、あのアンネフランクが書いたのでなかったとしても、うれしく読める優しくて茶目っ気のあるお話。訳もよくて、少し前の時代の、済ました女の子の言葉という感じがこのましい…。続きを読む
投稿日:2021.05.26
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