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日野草 / 角川文庫 (3件のレビュー)
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suwaro(スワロ)
このレビューはネタバレを含みます
復讐代行業者である義波が依頼を受けて復讐を果たしていく様子が描かれてきており、復讐の依頼者や標的の抱える暗い面、秘密、目的などに圧倒される前半でした。そして今作は悪事銀行なる組織の暗躍によって義波が属する組織〈援助者〉(サポーター)の仲間が消えていき最終決戦に突入する後半となり、仲間が次々に消えていく様子はハラハラしました。悪事銀行の首領である志尾との選択と駆け引きは見応えがありましたが、志尾との決着がアッサリ済んでしまったという印象がありそのあたりにも、もう少し捻りが欲しかったです。
投稿日:2018.11.24
tantan
「僕は義波。復讐の贈与者です」 キャー♪義波くぅ~ん♥ と登場を喜ぶワタシwww 復讐代行業を続ける“援助者”だが、悪事銀行が依頼の裏で暗躍し、メンバーは次々といなくなる。 そして義波は、最後に誘…われた廃車工場で、ある選択を迫られる―。 静かに火花を散らす、頭脳戦の結末は・・・? 感動の完結!!続きを読む
投稿日:2018.02.19
sinku.
GIVERシリーズ三部作、最終巻。 1巻目と対になるような構成が面白い。 義波が義波になるまでのお話。
投稿日:2018.02.04
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