【感想】60歳からの「しばられない」生き方

勢古浩爾 / ワニの本
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

     私たちは意識せずともいろんなものにしばられている。時間、お金、モノ、常識、世間、メディア・・・。例えば、今どき「ガラケー」は恥ずかしい、やはり「スマホ」じゃなきゃ、という人は見栄にしばられている。だから、「ガラケー」で十分、という人は「しばられていない」。本当かっ!(^-^) 勢古浩爾「60歳からのしばられない生き方」、2017.11発行。60も過ぎれば、どんな人間も大差ないなと思うようになる。また、世間の価値観がどうでもよくなる。自分の価値観でいけばいい。無用で不要な「しばり」から解放されて自由に!

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    投稿日:2023.10.10

  • yusanya

    yusanya

    このレビューはネタバレを含みます

    知らない著者のせいか、書かれている事が心にはいってこない。
    何にも縛られなく、のんびり、毒を吐きながら、生きて行くのもいいがもっと社会と関わって行きたい.


    無味乾燥過ぎて生きていて楽しくないと思う。

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    投稿日:2021.07.11

  • hiro-9

    hiro-9

    定年後にあわてて縛られることがないように、忠告した親切な本といえる。定年以後の人生が長い、これからの世代には耳が痛いところもあるが。

    投稿日:2020.09.23

  • bachbygg

    bachbygg

    「定年後人生」の達人が教える人生初の自由を手にするための指南書。
    著者の本は「定年後のリアル」以降、何冊か読んでいるが、これもその系統の本。
    内容は、定年後は社会のしばりから解放されて、自由に生きよ。人の意見に左右されない、世間を気にしない、お金や常識に縛られないようにしようといった内容。定年後の自由とは何かを考えさせられた。
    長年会社で働くと、定年退職しても会社の事が気になったり、面子を気にしたり、何もしないことに罪の意識を感じたりするようだ。自分も会社の老後セミナーを受けたことがあるが、まず退職したら何をするかを考えろと言われた。退職すると時間があり過ぎて退屈する人が多いらしい。何もすることが無くて家にいるだけで、それが家族との関係に影響したりトラブルになったりする。
    定年後の「居場所」を確保して(何もしないことも含めて)「日課」を設定することが必要なようだ。著者は、物書きという「日課」があり、毎日自転車で外に出てお決まりのコースを走り、喫茶店で文章を書くということを続けている。家に帰ると本を読んだりテレビを見て、情報収集。本のテーマは、定年後の日常を描いているので、話題にも困らない。ある意味、羨ましい定年後だけれど、でも本の出版には締め切りもあるだろうし、何だか仕事の延長のような感じがする。著者も本当に自由を満喫していたら、この本も出版されなかっただろう。自由を手にしたくても、どうしても仕事に縛られる。著者も例外ではないような気がした。
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    投稿日:2018.10.10

  • murahiro9311

    murahiro9311

    「なにもしなくていい」という選択肢を入れる ‼️会社を辞めて、社会から降りる。 最大の収穫は、なにもしなくていい自由が
    手に入ることである。 定年とは、社会の「しばり」から解放される絶好のチャンスである。 【目次】
    序章 しなければならないことの不自由
    第1章 人はしても自分はしない 人が持っていても自分は持たない
    モノにしばられない 人がけなしても自分はほめる 他
    第2章 常識にしばられない 健康に過度にとらわれない
    お金にしばられない 家族にしばられない 他
    第3章 世間にしばられない 世間体は自分体である
    人の評価を気にしない 「いい人」をやめない 他
    第4章 言葉にしばられない 「楽しさ」などどうでもいい 「終活」なんて言葉は意味がない 「後悔しない人生」など浅ましい 他
    第5章 メディアにしばられない 不快なニュースは避ける
    テレビ御用達の「専門家」はほとんど信じない なにが
    「Jアラート」だ 他
    第6章 人はしなくても自分はする 人に相談しない
    権利に寄りかからない 「自分はしない・する」勇気 他
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    投稿日:2018.07.25

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