【感想】めざせマのつく海の果て!

喬林知, 松本テマリ / 角川ビーンズ文庫
(14件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
1
6
7
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ブクログレビュー

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  • キじばと。。

    キじばと。。

    「まるマ」シリーズの本編第9弾。

    元の世界に帰ってきたユーリに、まさかのモテ期が到来したのか、中学の同級生だった橋本麻美という少女と交際することになります。そこで、またしてもいつも通り、眞魔国へと流されてしまいます。

    小シマロン国が長年鎖国状態にあった神族の住む「聖砂国」と国交を開こうとしているという情報が眞魔国にもたらされ、対応を検討する会議が開かれます。その結果、ギュンターが眞魔国の代表として小シマロンへ向かうことになりますが、ユーリとヴォルフラムの二人はギュンターの船にこっそり乗り込み、小シマロン国に同行することを決めます。やがて小シマロン国にたどり着いたユーリは、街道の温泉宿で小シマロンの少年王サラことサラレギーと出会うことになります。

    今回は新登場のサラが全部もっていった感じです。
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    投稿日:2020.02.15

  • copain

    copain

    長い長い聖砂国編の始まり。
    小シマロンが聖砂国との国交回復に出ていると知り真相を探るべくいざ小シマロンへ!そしてサラレギー登場。

    ムラケン好きとしては最初しか出てこないからちと寂しいかなーと。
    ギュンターが珍しくかっこよく、そんな中でも通常運転だったりも。
    全体的にシリアスなんだけど、所々に散りばめられているお笑い要素に吹いてしまうと「やられたー」って気分になりますね(笑)
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    投稿日:2012.12.14

  • 澤村多門

    澤村多門

    新章突入。サラレギー編。
    ひとくせも、ふたくせもありそうな、小シマロン王サラレギー。単純なユーリと計算高いサラレギー。読んでいるとユーリの人のよさに腹が立ってくる…。もうちょっと疑いなさいよ。

    ユーリが眞魔国に帰ってきて、グウェンダルと対峙するシーンがいい。冷たい感じがするグウェンダルだけど、弟のことをわび、できることなら・・・と国家のことを考える姿は、さすがだなと。

    円卓会議のシーン、コンラッド対ギュンターのシーンも見ごたえがあった。ギュンターのまじめな顔を久々に見た。
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    投稿日:2010.06.30

  • こや

    こや

    ○マシリーズ新章スタート!
    相変わらず、ドツボにハマル言葉遊びです…

    前作から引き続き出てくる人々に加えて、新たなる人も出てきます。
    どーなってるの の コンラッド も!

    最初の展開から妙な具合で
    だってユーリに女の子から声を掛けられるって!いいんですか?それで?!
    ムラケン連れずにスタツアってしまうし。
    折角の『上様モード』も不発。だけど目覚ましのチューはイヤだって…ヴォルフが泣いてます。
    泣けるのはギュンターとコンラッドの剣戦。
    しかも、新しいキャラはウラがありそうだし…

    話は途中で、以下に続く!
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    投稿日:2008.05.01

  • こまき

    こまき

    古本。
    読むともれなく沈むという聖砂国編に突入。
    前回のカロリア編もかなり凹みましたが、今回も凄まじいです。

    投稿日:2008.04.11

  • kirimark

    kirimark

    小シマロンと聖砂国の国交復活という報せが入り、とりあえずギュンターが特使として出向くことに。しかし、ユーリとヴォルフは船に潜入し、密航。小シマロンの王様は華奢な美男子。ユーリはトップ会談もどうにか切り抜け、サラレギー王ともうまくやるが・・・。次回に続くと。続きを読む

    投稿日:2008.01.27

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