【感想】激戦! 蒼橋跳躍点 銀河乞食軍団 黎明篇3

鷹見一幸 / ハヤカワ文庫JA
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 餅屋

    餅屋

    〈紅天〉政府は「紅蒼通商協定の破棄」と「〈蒼橋〉評議会との断交」を一方的に通告した。目的を果たせず撤退する連邦宇宙軍 蒼橋平和維持艦隊に、増派〈紅天〉本艦隊が奇襲をかける。あえて連邦宇宙軍に仕掛ける真意は何処に?ここに、世にいう「蒼橋跳躍点会戦」が始まった。ということで今回はド派手なドンパチ宇宙艦隊戦です。キッチナー中将の手腕は如何に!ムックホッファ准将が打つ次の手は如何に!政治・経済状況も明らかになり、面白さ倍増です。乞うご期待。(2009年)続きを読む

    投稿日:2022.08.21

  • mojae

    mojae

    頭回るなあ、回った上でその決断ってすごいなあ
    だから司令官になれるんだよねぇ
    でもそんな司令官が惜しまれるよねぇ
    はー
    ステガマリがこっちでも出てきて泣ける
    おとしどころを探しながら喧嘩するしかないのはやっぱり大変だ続きを読む

    投稿日:2017.08.09

  • diver0620

    diver0620

    このリメイク・シリーズをスペースオペラとして読んではいけないことがわかった。これは宇宙戦記シリーズだ。軌道上での戦闘、衛星での戦闘シーンをリアルに描くのはいいのだけど、タイルにもなっている蒼橋跳躍ステーションでの戦闘シーンだけで前半140ページのオタク小説。これは読む人を限定するだろうなぁ。でも、スタイルは確定したようだし・・・はじけたわくわくのスペースオペラを期待していたのだけど、これならこれで良し。付き合おうじゃないの。でももう少しメリハリつけて。胸やけしてきたぞ。3巻目にきても、乞食軍団創設までの道のりは遠い感じ・・・続きを読む

    投稿日:2010.01.02

  • tsukijino

    tsukijino

     銀河乞食軍団をご存じだろうか?野田昌宏元帥は?
     この黎明編、本書で三巻となったが、怒濤の展開である。そしてまた大仕掛けな舞台装置と対比される登場人物の日常に生活感があり、本シリーズの味を損なわない。鷹見一幸なかなかヤるな、である。久々に読みながらわくわくした。続きを読む

    投稿日:2009.12.07

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