【感想】漫画家ママの うちの子はADHD

かなしろにゃんこ。, 田中康雄 / こころライブラリー
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 読生

    読生

    かなりキレまくるお母さん。キレたって本人もお母さんも辛いだけ。
    とか簡単に言えるのは外野だから。
    お互い人間ですからね。神も聖人もなれない。
    だからこそ知ることが大事。
    そしてやっぱり、保育者や教師には知っておいてほしい。
    でもやっぱり先生も人間だから、そうそう上手くはいかない。
    だけど、うまく行かないからこそ知っておくこと、知識を得ておくことは大切なんだと思う。
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    投稿日:2023.05.04

  • yunnyam

    yunnyam

    ADHDでも、この子の場合は酷すぎるように思える。二次障害出ているのでは…?
    自転車で坂をノンブレーキで滑り降りるとかも、人が死んでもおかしくない。(実際これで子供が人を不随にして、1億円くらい賠償命令出たことあるらしい)
    危険予測ができない子だが、こんな子を目を離して遊ばせている方も危険予測できていない。
    この親にしてこの子ありのような気もする。
    親子共にIQとかは検査したんだろうか。

    でもこういう子供がどういう大人になるかを追えるのは興味深い。
    小学校低学年の頃、フラフラ席を離れてしまう男の子はクラスに2、3人はいた。
    当時はまだ体罰の名残があって、教師が飛びかかり床に押さえ付けて反省させていた。犬の調教のようだった。
    その子達は高学年になると、そんなに目立たない存在になっていった。中学年頃のちょっと大人しくなった時が一番程よく愉快で面白い時期だったかも。
    あの子達はどうなったんだろう。Facebookでも、あの子達だけは全然出てこないのだ。

    今は犬のようにふん縛って調教する教師はいない。
    ニコニコしながら廊下の隅の反省部屋に押し込む教師はいる。
    こういう子達の未来は良くなったのだろうか?
    そもそも「皆と同じ事をしなければいけない空間(保育園、学校)」がなければ、不幸になる事も自尊心を失くす事もないのではなかろうか?
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    投稿日:2023.03.24

  • あるちゃん

    あるちゃん

    漫画で読みやすい。ADHDの特質を作者の実体験を元に描かれている。実際にそういうタイプの子の親になった時このような知識があるのとないのとでは全然違うんだろうなぁと思った。

    投稿日:2021.05.17

  • なっちゃん

    なっちゃん

    作者のお子さんの様子がマンガでとてもわかりやすく描かれていた。この本を読んで、うちと一緒と思える人もたくさんいると思う。作者が様々な人と出会って子どもとの関わり方が変わっていくのも素敵。

    投稿日:2021.01.03

  • nikatoma

    nikatoma

    ADHDの子どもについて理解するための第一選択として、オススメ!

    マンガなのでエピソードからADHDの特性が大変わかりやすい。(もちろん、ADHDがみな同じわけがないので、一例でしかないが。)

    して、マンガの後にはこの道の第一人者、田中康雄先生の解説がかなり詳細にわたって書かれている。その中で田中先生が「トットちゃん」の例なども引きながら、普遍的な大切なことについて語られている。

    子育て中の親だけでなく、学校関係者や支援関係者にもオススメ。「どうしたらいいか」という悩みにも、かなり的確に応えてくれる。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.17

  • mitomomi

    mitomomi

    立ち読みで読み切りました。
    マンガで読みやすい。
    気づくまでに時間がかかってしまうことも多いのですね。

    投稿日:2017.04.12

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