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藤原緋沙子 / 幻冬舎時代小説文庫 (6件のレビュー)
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nonmasashi003
シリーズ第一弾 恩ある藩主の側室の子供を探すために市井の金貸しに 身投げをはかった娘に係り、その父を引き合わせ、二話目では別れた息子が意外な所から、人情物はハッピーエンドで楽
投稿日:2021.05.07
momo0707
長屋住まいで烏金貸しをして暮らしているおたつ。決して悪どいことはしないが、貸した金は必ず期日には返してもらう事を信条に、今日も庶民達に金を貸している。貧しい暮らしの人々も、金貸しでありながらも情に熱い…おたつを何かと頼りにして、困ったことが起きるとおたつを訪ねる。そんなおたつにも、隠している過去があり…。 江戸の町に暮らす人々の、貧しいながらも逞しい暮らしを描いている。おたつがとにかく気っ風のいい人で、読んでいて嫌味がない。続編も是非読みたい。続きを読む
投稿日:2021.04.22
hanaasagi
内容(「BOOK」データベースより) 両国の稲荷長屋で金貸しを営むおたつ婆は、口は悪いが情に厚く、困っている人を見過ごせない性分。ある日、常連客の弥之助が身投げを図ろうとした女を連れてくる。訳も訊かず…寝食を与えるおたつに、女は自身の過去を語り始めるが……。誰の身の上にもある秘め事。それらを清算すべく、おたつと長屋の仲間達が奮闘する書き下ろし新シリーズ第一弾。 令和元年9月25日~27日続きを読む
投稿日:2019.09.27
chifuyuk
久しぶりにスタートする新シリーズ。今度は情に厚い金貸し婆が主人公。まずは人物紹介の中編2作。これからの展開が楽しみ
投稿日:2019.05.19
Hankacho(評価せず感想のみ)
L 秘め事おたつ1 こんなにご都合満載でいいのか。そんな作家さんだったっけ? 次から次へとうまいこと繋がってびっくり。どんだけ世間狭いんだよ、と思ったらつまらなくなったよ。
投稿日:2018.03.10
advicekiyomidosu
両国の長屋で金貸しを営むおたつ 口は悪いが情に厚く、困っている人を見過ごせない。 ある日、常連客の弥之助が身投げを図ろうとする女を 連れてくる。 おたつと長屋の仲間の奮闘する書き下ろし新シリーズ。 … 新刊のコーナーで、目を留め読むことに。 ずっと佐伯泰英の剣劇時代物を読んでいたので たまには、、、、と。 人情あふれるストーリーに、登場人物も 性格をかき分け、実に読みやすく痛快な作品。 次回作が早楽しみ。出来が良い!!続きを読む
投稿日:2018.01.19
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