【感想】憧れの作家は人間じゃありませんでした2

澤村御影 / 角川文庫
(19件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
5
4
5
1
0

ブクログレビュー

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  • ゆい

    ゆい

    このレビューはネタバレを含みます

    今回のお話は愛がテーマになっているものが多かった。飛頭蛮という化け物も初めて聞いた。人間と化け物の恋が上手くいかなかったのもリアルでよかったかな。

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    投稿日:2023.08.17

  • law

    law

    このレビューはネタバレを含みます

    ファンタジーはやっぱり面白い!
    吸血鬼=小説家、本当に居たらいいなって思っちゃう。御崎先生の小説も読んでみたいって思っちゃうよね。そしていつかやっぱりあの日の恋人に巡り合ってくれ、、、
    今回も色んな人ならざる物の話、全て素晴らしかったです。

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    投稿日:2023.07.23

  • ぴょん

    ぴょん

    第3章のドッペルゲンガーが怖かった。自分に似てる人っているのかもね。行ったこともない居酒屋で、
    いつもありがとうございますって言われたことあるもん。ヒィー!

    投稿日:2023.06.27

  • 瑞樹

    瑞樹

    狸出てきた!そうか、狐もいるんだし…と思い直す(笑)
    よく考えたら化け猫もいるしね。
    ちょっぴり悲しくて切なくて、そしてホラーな展開の巻でした。
    次はどんな人外が出てくるのか楽しみ。

    投稿日:2023.06.12

  • 茶柱たつこ

    茶柱たつこ

    このレビューはネタバレを含みます

    出版社の編集をしているあさひが担当する作家のひとりは、長年憧れつづけた御崎禅。
    吸血鬼である彼は正体不明の人気作家ではあるが、警察の人外を専門とする秘密部署の協力者でもある。
    人と共存するために馴染んでいる者ばかりではないし、種族が違うために起きるトラブルもある。
    一番の違いは寿命の長さだ。
    高槻シリーズに出てきた刑事の夏樹がメインキャラのひとりではあるが、あっちに出てきた八尾比丘尼に比べると、吸血鬼は滅びる手段があるのはマシかもしれない。

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    投稿日:2023.06.04

  • suwaro(スワロ)

    suwaro(スワロ)

    今回は短編3章と番外編1章で構成されています。3編それぞれの別々の話かと思ったところ、ある人外の存在が軸となっており、あさひが危険な目に遭います。あさひが窮地を逃れるために言ったこと(あさひらしいといったらあさひらしい)にクスリと笑ってしまったのと彼女の持つ心の強さを思わせるものでした。
    番外編は御崎の使い魔・ルーナがまだただの猫だったときの話で、今まで謎であった彼らの過去が明かされたと同時にルーナが御崎をどれだけ大事に想っているのかが伝わってくるものでした。
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    投稿日:2023.05.12

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