【感想】たいふうのひ

武田美穂 / 講談社の創作絵本
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    「きのうまで ぴかぴかにはれて あおかった そらは、きょうは はいいろだ。
    「たいふうがくるよ」とおじいちゃんがいった。
    おねえちゃんは、だまって ぷりぷりしてる。
    「はやくねましょう」おばあちゃんがいった。
    でも、ぼくは、たいふうがみたいんだ。

    夏休み 祖父母の家に滞在中、大きな台風にあった姉弟の一夜の物語。」
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    投稿日:2023.06.15

  • あけぼし

    あけぼし

    私が小さい頃住んでいた場所では夏は必ず台風が来ていました。学校が休みになりすごい雨風の音がして、楽しいのやら、怖いのやら、でもなんだかワクワクしていたのを思い出しました。

    投稿日:2021.12.18

  • hasyu

    hasyu

    離島で生まれ育ったので、この台風の感じは凄く分かる!しかし、擬音が多いので読み聞かせは難しいなと思った。

    投稿日:2021.11.25

  • りぶれ

    りぶれ

    このレビューはネタバレを含みます

    こちらも、図書館の台風コーナーで。武田さんの絵本なら借りない選択肢がない。今回初めて、武田さんのお顔を背表紙で拝見したけど、とても素敵な笑顔の方でした。この方が数々のたくさんの娘が大好きな絵本を描いて下さったのか、と感慨深かった。台風の凄まじさ、風雨のすさまじさ、台風の目の静けさ、吹き返しの怖さが大迫力で描かれていました。もちろん娘もお気に入り。(4歳3か月)

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    投稿日:2020.09.30

  • おがちゃん

    おがちゃん

     今日のお昼の「読み聞かせ」の絵本でした。図書室で数名の子ども達と一緒に聞きました。
     第一印象…そうそう,台風って気になるんだよね。わたしの家のすぐ近くには日本海があるので,小さいときは,必ずと言っていいほど海の波を見に行っていました。さすがに,とても激しくなったらは,危ないので出かけませんでしたが。
     子どもの時の〈恐い物見たさ〉の気持ちが伝わってきて,自分の幼いころの事も思い出したりしていました。
     だいたい,「台風が来る」という表現がおもしろい。まるで,「親戚が来る」みたいな気がして,なんだか興奮してしまいます。
     いまの子どもたちも,台風が来るというと,ワクワクしているように見えるけど,子どもってそんなもんなのだろうなあ。
    続きを読む

    投稿日:2019.09.06

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