【感想】だいじょうぶ　だいじょうぶ

だいじょうぶだいじょうぶと口にしたくなる1冊
おじいちゃんに会いたくなった
イラストがあたたかくてお気に入り

図書館本。不覚にも泣いてしまいました。幼い頃の自分にとっておじいちゃん・おばあちゃんが、何でも許してくれるとても温かい特別な存在だったことを思い出しました。今度は、ぼくの番。息子たちにも、だいじょうぶ…　 だいじょうぶと、誰かの支えになってあげられるような優しい大人に成長して欲しいなと思いました。続きを読む

小学校読み聞かせで読んだが、目頭が熱くなり目が潤んでいるのを聞いている子供達に悟られないよう必死だった。
私はおばあちゃんとよく散歩した。小さい私はおばあちゃんと歩いてどんな話をしたのか思い出せない。…だいじょぶと言ってもらったのかどうかも思い出せない。ただ、おばあちゃんが大好きだった。なのに、大きくなった私はおばあちゃんにだいじょぶだよといってあげられなかった。その頃にこの本を読んでいたら違ったんだろうか。
だいじょうぶ、大切にしたい言葉であることを再認識させられる。続きを読む

絵本を買ったらいつもカバーはゴミ箱へ捨ててしまうけど、カバーに作者からどくしゃのみなさんへメッセージが書かれていて娘たちに読んで欲しかったから捨てずにテープで止めた。

素敵。子どもたちの前では読めなかったけど、朗らかなおじいちゃんのもとですくすく安心を感じる男の子の話。