【感想】オレがマリオ

俵 万智 / 文春文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • コノヒト

    コノヒト

    あらゆる日々の営みが見方次第で歌になり得る、ということを改めて思い知った。いや、「見方次第」なんていうのは私みたいな凡人が言うことであって、世界の見え方がそもそも違って、日常の中にでも、自ずと詩を見出しているのが、本当の歌人詩人なのか。「小躍り」の歌が一番好きな歌だ。「さざやかな」って言葉があっても良いと思った。続きを読む

    投稿日:2022.08.24

  • minmin

    minmin

    俵万智の作品の中でもかなり好きなものだった。自分の年齢が上がったからか。3.11について、子供について。さらに刹那的に感じられ、母として女性の愛を感じる。

    投稿日:2021.09.11

  • Mako

    Mako

    それぞれの詩が繋がりあったエッセイのような小説のような詩集。詩ならではの躍動感と自然の描写が想像力を掻き立てる作品に。
    母でありながら1人の女性であることを忘れず恋の描写もあったのが人間らしかった。
    他の作品も読みたい。
    77/100
    続きを読む

    投稿日:2021.08.28

  • ハネケ

    ハネケ

    サラダ記念日の後に読むと、作品の作り方が違っていることに気付く。ありのままを素描したもの、自己の中で練り込まれたもの、私はどちらも好き。

    投稿日:2021.06.05

  • パセリ

    パセリ

    万智さんの人生が垣間見れたように感じた。
    お子さんも万智さんもどこまでも自由で美しい人だなと思った。

    投稿日:2021.01.18

  • そう かとう

    そう かとう

    詩人の感性の高さに心震わせる。
    歌にすることで想像力をかき立てられることを、俵万智さんから毎度強く思い起こされる。
    この時はこんな状況かな?と思いを巡らしながら読む素敵な詩集。

    投稿日:2020.06.07

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