【感想】流血女神伝 喪の女王5

須賀しのぶ, 船戸明里 / 集英社コバルト文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • hosinotuki

    hosinotuki

    カリエが軟禁状態のまま世の中は動いていく.エドがセーディラを連れて出奔.なんかエディアルド凄いです.

    投稿日:2018.11.11

  • mojae

    mojae

    表紙が誰なのかは、読み終わるとわかる。
    ネフィシカは、憐れんで傷をなめあい、それで絆を作り女神のもとでひとつになりたいみたい。
    憐れみが気持ち悪い。
    サラは最後には誇りを取り戻して、嬉しい。
    一緒にいることが望みではなく、相手の望みを叶えてやること、と本心で言えるサラならば、グラーシカとも和解できるはず。
    グラーシカは自信喪失中で、どう自分を取り戻すのかなあ。
    カリエは嘆くのをやめ、来るべき時に備えて体力を蓄える。何度でも立ち上がり、自由な逃亡者となる。光のようだ。
    サルベーンはもうだめだね。自分では止めることができないのだろう。
    続きを読む

    投稿日:2012.04.10

  • tamachibi

    tamachibi

    これはサルベーンの巻だった。サルベーンとエディアルドは対をなしている。不器用だが真っ直ぐで強靭な精神力を持つエディアルド。揺らがない人だ。身の内に闇を抱え、罪を犯し続け、苦しみ続け、神に焦がれ憎み続けるさまようサルベーン。そして、神に対して誰でも戦える。続きを読む

    投稿日:2012.03.07

  • 秘色

    秘色

    新しくユリ・スカナ女王となったネフィシカに、カリエは幽閉される。ネフィシカはサルベーンを使って、エディアルドとセーディラまでも手に入れようとしていた。
     一方、ルトヴィアではドムトリアスの政策への不満から、国中が荒れていた。
     
     今回は暗くて重めです。サルベーンが裏切りのような行動をしたり、イーダルが本性をさらけ出したり、ミュカが市民ともめたり、しかもドーンがサルがっ!
    続きを読む

    投稿日:2008.02.01

  • まるまる

    まるまる

    イーダルとエドの変さ(タイプは違うけど)を再確認笑。
    そういやトルハーン何してるんだろ。
    サルベーンの幸の薄さがね・・・
    エリジスタ夫人の誇りを取り戻すとこでなんか泣けた。こーゆー覚悟の仕方にすごく弱い。須賀しのぶって感じ★
    バルアンがもう敵としてしか出てこない雰囲気が悲しいっ・・・
    続きを読む

    投稿日:2007.02.16

  • 九瀬

    九瀬

    ぜんっぜん展開が読めなくて、毎回うわーって言いながら読んでる。
    ミュカが出てくると嬉しい私はあの手のキャラに弱い。

    投稿日:2007.02.12

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