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貫井徳郎 / 講談社文庫 (5件のレビュー)
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レモン
久々の貫井さん。公安刑事も防犯課刑事も警察がクズ過ぎて虫唾が走る。上巻ラストに降りかかる鷲尾の冤罪事件にはざまぁ、としか感じない。刑事2人+記憶喪失の青年の三者の目線で物語は進むが、どうも同じ時間軸…ではないらしいことはわかる。小織が怪しすぎて、担いでるとしか思えない。色々と気になることが多いので下巻へ。続きを読む
投稿日:2022.12.27
saori_riosa_
交番爆破のテロ組織を追う公安警察官、謎の売春組織を追う悪徳非道の警察官、目が覚めたら記憶喪失になっている青年、この3人の視点で物語が交互に進む。時間軸が違うような。後編で明らかになるのかな。警察の暴力…的な描写など、すごく嫌な気分になるけど、ぐいぐい読み進めていける面白さ。下巻でこの3つのストーリーがどう絡んでくるのか楽しみ。続きを読む
投稿日:2021.12.20
rena
ん〜 好きになれる 登場人物がいないなぁ 誰か1人いれば ぐいぐい読むんだけど ようやく上巻読み終えた感じ
投稿日:2021.02.13
あっちょ
作者らしい構成ではじまった。下巻では、それぞれの事象がどんどん繋がっていくのだろう。この作者の特徴は、時間軸も違う可能性があるところ。
投稿日:2019.02.14
講談社文庫
残酷ゆえに美しい。驚愕の名作長編ハードサスペンス! 連続交番爆破事件に関与する組織を内偵する公安刑事久我、秘密売春組織を単独捜査する西池袋署刑事鷲尾、路上に倒れ記憶喪失になった青年。三つの物語が時空を…超えて紡がれる。三人の修羅の果てにあるものは……。続きを読む
投稿日:2017.07.11
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