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藤本タツキ / 少年ジャンプ+ (4件のレビュー)
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ホン・ヨンドル
このレビューはネタバレを含みます
【あらすじ】 氷の魔女により、全ての生命を飲み込む巨大な“木"へと変えられたユダ。「私を殺して」──。生きる糧を失ったアグニの耳に、ユダの悲痛な願いが鳴り響く!! 死んだ妹・ルナの姿を求め続けたアグニ。破壊と再生の果てに、待っていたのは…!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
投稿日:2023.03.07
ざじ
世界は残酷だ…トガタが命を賭して救ったアグニ、迷走中、狂乱中。それもその筈、彼はドマに焼かれてからずっと、焼死・再生・焼死・再生をエンドレスリピートで繰り返し、その肉体一緒に生きている訳だ。自分が狂っ…てしまわない様に、妹を忘れない様に、彼はまだ子供だったから成し得ていたにすぎないのかもしれない。続きを読む
投稿日:2017.11.17
はじめ
アグニお前気持ち悪いぞ……? 帯にしっかりピカレスクって書いてるからいや前巻までの展開だとまだそうも言い切れないのではと思ったけどそういうこと!? 巻のラストで息を飲ませるのがうまい。
投稿日:2017.08.27
タカツテム
前巻からその兆候は有ったけど、本格的に狂ってしまったアグリ。状況も不明な部分が多すぎて感情移入が難しい 記憶を失ったユダにルナであると教え込み、自分を兄さんと呼べと言ったアグリ。そんな偽物の関係を守るために何でもすると覚悟を決めてしまった歪みはラストの衝撃的なお願いで現れる。炎を纏えなくなりファイアパンチから脱したはずのアグリが立ち向かわなければならないは自分自身。どうやってテナのお願いを叶えるのだろうか? ここまで事態が混迷してくるとこの物語の終着点って何処になるんだろうと疑問に思ってしまう ……木が崩壊した直後のアグリとユダのやり取りがどうにもエヴァ旧劇場版と被って見えたのは、きっと私だけではないはず
投稿日:2017.08.17
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