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小林深雪, 牧村久実 / 講談社青い鳥文庫 (2件のレビュー)
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となみとしょかん
・この本は現役中学生の未央が小説家を目指すお話です。ある日、小説のことを書きとめていた本を友達に見られてしまって!恋と小説がどうなるかがとても読むのが楽しいです。 ・この本は、作家になりたい女の子と…、天才の双子の弟と妹、同級生、ある日とつぜん出会った男の子の物語です。読むたびに、次にどんな展開になるのか気になります。続きを読む
投稿日:2019.01.23
抹茶
このレビューはネタバレを含みます
小林先生の新しいシリーズという事で、早速手に取ってみました。 ン?何処かで読んだ事のある作品だなぁ…?と思っていたら、同作者さんが過去に出した講談社X文庫『恋愛小説のつくりかた』と大筋が一緒です。 この作者さんでは珍しくない事なのですが(今まで“泣いちゃいシリーズ”で、過去作品の登場人物のリメイクで出てた事があったので)、主人公の名前が“芽依”から“未央”になり、主人公の恋愛対象が双子の先生だったのが、先生が少し年齢上がって(存在しなかった)その息子になっていたのが驚きました。先生の名前までは覚えていませんが。 作者の意図をあとがきで知り、それは悪くないと思いました。寧ろその違いも含めて楽しかったです。 絵の方も、「牧村先生っぽいけど、なんか違う…?」と思っていたけれど、牧村先生です。今風…若干“萌え”寄りで、これはこれで可愛いのですが、泣いちゃいシリーズの少女漫画な絵柄の方が、個人的に好きです。 巻末の小説の書き方については、ガチなものではないので、本当に学びたい人は違う本の方がオススメ。 ですが、絵もお話も、ほのぼのとして可愛いです。
投稿日:2017.05.09
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