【感想】後宮に月は満ちる 金椛国春秋

篠原悠希 / 角川文庫
(34件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
2
18
10
0
0

ブクログレビュー

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  • sea

    sea

    このレビューはネタバレを含みます

    金椛国シリーズ第2作目

    麗華公主の宮でお仕えすることになった明々と遊々
    引きこもりで健康を害し、わがまま放題という公主の健康管理をするために苦心する

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.04.14

  • 小寅

    小寅

    Amazonオーディブルで聴いた。

    まあまあ楽しく聴いてる。
    主人公があまり魅力的でないのが残念。

    投稿日:2024.03.20

  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容(「BOOK」データベースより)
    大陸の強国、金椛国。一族が殉死となった悲劇の名門・星家の生き残り、遊圭は、女装し後宮で女官として勤めることに。薬膳の知識と教養を認められ、美貌の宦官・玄月に全てを知られながらも、手足として働くことになったのだ。今度の指令は、皇太后の娘・麗華の健康回復。彼女は引きこもりで厭世的な、かなりの難敵。しかしそれは影向きで、本当の任務は、麗華の母・皇太后の陰謀調査で…。中華後宮ファンタジー第2弾!

    令和4年12月19日~25日
    続きを読む

    投稿日:2022.12.25

  • *kaporin*

    *kaporin*

    2巻目も面白くて一気に読んだ。
    遊々、余計なことしないでよーって思いながら次から次にハラハラすることが起きて...
    麗華好きだな。
    終わり方もスッキリしていて良かった。

    投稿日:2022.12.14

  • sana

    sana

    中華ファンタジー「金椛国春秋」2作目。
    女童として後宮で暮らす少年・遊圭の運命は?

    皇帝に外戚なし、という法がある時代。
    名門・星家の末子・遊圭は何とか逃げ延び、助けてくれた町娘の明々について後宮へ
    性別を隠しての潜入で、後宮で男とバレたら命がない。身元が知られたらさらに大ごとに。
    既にバレかけてますが…

    宦官の玄月は疑いながらも、それを明らかにはしない。
    女官たちに教育の機会が与えられたので、身体は弱いが教養はある育ちの遊圭は、知恵を生かして役に立つ存在となる道を選びます。
    引きこもりの公主(皇女)麗華を癒すため、派遣されることに。
    麗華は皇子を望んでいた母に疎まれ、世話する者も少ない状態で暮らしていたのだ。
    遊圭は麗華の健康を取り戻そうとし…
    根は素直な少年少女がすがすがしいです。

    書き込みがかなりしっかりされているので、架空でも昔はこの世界があったかのよう。
    後宮にいるのは後1冊だけらしいのが、ちょっと惜しまれます(笑)
    続きを読む

    投稿日:2022.04.16

  • Persimmon

    Persimmon

    シリーズ第2弾。

    遊圭たちが後宮入りし1年少しだが、本人たちの思いとは伊良原にどんどん出世し、後宮の中軸に近づいていく。

    皇太后も皇后に選ばれたことで親族が殺され、唯一の希望であったろう皇太子も亡くなってしまう。
    新たな皇太子となった陽元の母は皇后ではないから、外戚族滅法は適用されないのだろうか。
    皇太后の悲しみ・苦しみははかりしれないものだっろう。そこに付け込まれたのかもしれない。

    遊圭たちの後宮篇は次巻までらしい。
    どのような形で後宮を後にするのか、楽しみである。
    続きを読む

    投稿日:2022.03.05

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